16日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は70.08ドル高の18120.25、ナスダックは64.24ポイント高の5163.18で取引を終了した。
ギリシャ議会が債権団に求められた財政緊縮策を可決したことで、追加金融支援に向けて前進したことが好感され、買いが先行。
欧州中央銀行(ECB)総裁が政策金利の据え置きやギリシャ銀行向けの緊急流動性支援(ELA)の上限引き上げを発表したほか、20日が期限となる42億ユーロの返済履行についても楽観的な見方を示した。
週間新規失業保険申請件数が予想より少なかったことや主要企業決算も好感されており、終日堅調推移となった。
セクター別では、小売やソフトウェア・サービスが上昇する一方で自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレルが下落した。
動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、昨日発表された4-6月期決算で契約者数増加が好感され急騰。
大手行のシティグループ(C)も、決算内容が好感され上昇。
オークションサイト運営のイーベイ(EBAY)は、予想を上回る決算や10億ドルの自社株買いを発表したほか、企業向け部門を英投資会社に約9億ドルで売却することで合意間近との報道を受け、買われた。
一方で、投資銀行のゴールドマン・サックス(GS)は訴訟関連費用や債券トレーディング収入の落ち込みで決算が予想を下回り下落。
検索大手のグーグル(GOOGL)は、マーケット終了後に4-6月期決算を発表、売上高は予想を下振れたものの、一株利益は上振れた。
時間外取引で上昇して推移している。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は70.08ドル高の18120.25、ナスダックは64.24ポイント高の5163.18で取引を終了した。
ギリシャ議会が債権団に求められた財政緊縮策を可決したことで、追加金融支援に向けて前進したことが好感され、買いが先行。
欧州中央銀行(ECB)総裁が政策金利の据え置きやギリシャ銀行向けの緊急流動性支援(ELA)の上限引き上げを発表したほか、20日が期限となる42億ユーロの返済履行についても楽観的な見方を示した。
週間新規失業保険申請件数が予想より少なかったことや主要企業決算も好感されており、終日堅調推移となった。
セクター別では、小売やソフトウェア・サービスが上昇する一方で自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレルが下落した。
動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、昨日発表された4-6月期決算で契約者数増加が好感され急騰。
大手行のシティグループ(C)も、決算内容が好感され上昇。
オークションサイト運営のイーベイ(EBAY)は、予想を上回る決算や10億ドルの自社株買いを発表したほか、企業向け部門を英投資会社に約9億ドルで売却することで合意間近との報道を受け、買われた。
一方で、投資銀行のゴールドマン・サックス(GS)は訴訟関連費用や債券トレーディング収入の落ち込みで決算が予想を下回り下落。
検索大手のグーグル(GOOGL)は、マーケット終了後に4-6月期決算を発表、売上高は予想を下振れたものの、一株利益は上振れた。
時間外取引で上昇して推移している。
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