【ブラジル】ボベスパ指数 53069.75 +0.32%
16日のブラジル株式市場は反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比167.47ポイント高(+0.32%)の53069.75で取引を終えた。
53416.98まで上昇した後、一時52713.87まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは33、値下がりは29、変わらず4であった。
ギリシャが構造改革案の法制化にこぎつけ、金融支援の協議開始が確実になったとの見方から、世界的な株高となる状況にブラジル株も連れ高となった。
ただ、ルセフ大統領の後ろ盾であるルラ元大統領について、検察が建設汚職への関与に焦点を絞って捜査しているとの見方が売り圧力となり、ブラジル株の上昇は小幅にとどまった。
【ロシア】MICEX指数 1652.59 +0.69% 16日のロシア株式市場は反発。
主要指標のMICEX指数は前日比11.37ポイント高(+0.69%)の1652.59で取引を終了した。
1637.30から1652.93まで上昇した。
ギリシャが前日、構造改革の法制化のため関連法案を可決したことで、欧州連合(EU)による金融支援の協議が開始される見通しとなり、世界的に株高となる状況に、ロシア株も連れ高となった。
また、ブレント原油先物8月限が、取引最終日に加え、英油田の操業トラブルもあって上昇したことも、ロシア株の買いにつながった。
【インド】SENSEX指数 28446.12 +0.88% 16日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比247.83ポイント高(+0.88%)の28446.12、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.99%(84.25ポイント)高の8608.5で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
ギリシャ議会が財政再建法案を可決したことを受け、同国の金融危機が当面回避されるとみられている。
また、中国本土市場がプラス圏を回復したことも、投資家の不安心理をやや後退させた。
【中国本土】上海総合指数 3823.18 +0.46% 16日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比17.47ポイント高(+0.46%)の3823.18ポイントと3日ぶりに反発した。
朝安の後に買われる流れ。
前日公表された一連の経済指標で上振れが明らかとなるなか、「景気テコ入れに向けた追加緩和の期待が後退した」との見方で朝方は売られたものの、中盤からプラスに転じた。
官民挙げての株価対策が支えになっている。
複数の上場企業が自社株買い計画を相次いで発表した。
上海総合指数は朝方に下げ率が3%を超えたものの、その後プラス圏に浮上すると一気に2%上昇するなど荒い値動きだった。
主要指標のボベスパ指数は前日比167.47ポイント高(+0.32%)の53069.75で取引を終えた。
53416.98まで上昇した後、一時52713.87まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは33、値下がりは29、変わらず4であった。
ギリシャが構造改革案の法制化にこぎつけ、金融支援の協議開始が確実になったとの見方から、世界的な株高となる状況にブラジル株も連れ高となった。
ただ、ルセフ大統領の後ろ盾であるルラ元大統領について、検察が建設汚職への関与に焦点を絞って捜査しているとの見方が売り圧力となり、ブラジル株の上昇は小幅にとどまった。
【ロシア】MICEX指数 1652.59 +0.69% 16日のロシア株式市場は反発。
主要指標のMICEX指数は前日比11.37ポイント高(+0.69%)の1652.59で取引を終了した。
1637.30から1652.93まで上昇した。
ギリシャが前日、構造改革の法制化のため関連法案を可決したことで、欧州連合(EU)による金融支援の協議が開始される見通しとなり、世界的に株高となる状況に、ロシア株も連れ高となった。
また、ブレント原油先物8月限が、取引最終日に加え、英油田の操業トラブルもあって上昇したことも、ロシア株の買いにつながった。
【インド】SENSEX指数 28446.12 +0.88% 16日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比247.83ポイント高(+0.88%)の28446.12、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.99%(84.25ポイント)高の8608.5で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
ギリシャ議会が財政再建法案を可決したことを受け、同国の金融危機が当面回避されるとみられている。
また、中国本土市場がプラス圏を回復したことも、投資家の不安心理をやや後退させた。
【中国本土】上海総合指数 3823.18 +0.46% 16日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比17.47ポイント高(+0.46%)の3823.18ポイントと3日ぶりに反発した。
朝安の後に買われる流れ。
前日公表された一連の経済指標で上振れが明らかとなるなか、「景気テコ入れに向けた追加緩和の期待が後退した」との見方で朝方は売られたものの、中盤からプラスに転じた。
官民挙げての株価対策が支えになっている。
複数の上場企業が自社株買い計画を相次いで発表した。
上海総合指数は朝方に下げ率が3%を超えたものの、その後プラス圏に浮上すると一気に2%上昇するなど荒い値動きだった。