【ブラジル】ボベスパ指数 42084.56 -1.03%
24日のブラジル株式市場は続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比436.38ポイント安(-1.03%)の42084.56で取引を終えた。
42520.70から41210.72まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは16、値下がりは44、変わらず1であった。
格付け会社ムーディーズが、「ブラジル国債の格付けを、投資適格級のBaa3から投機的水準のBA2へ2段階引き下げ」、「今後の見通しはネガティブ」と発表。
これで世界三大格付け会社すべてがブラジルをジャンク級としたことが大きな衝撃となり、ブラジル株は取引開始と同時に売りが急速に強まった。
【ロシア】MICEX指数 1797.27 -1.38% 24日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は、前日比25.11ポイント安(-1.38%)の1797.27で取引を終了した。
1812.94から一時1784.54まで下落した。
前日、イランのザンギャネ石油相が増産凍結提案を批判する一方、サウジアラビアのヌアイミ石油相が減産を否定したことを受けて、ブレント原油先物が下落(23日終値33.27ドル)。
この日も、全米石油協会(API)の週間統計で米国内の原油在庫が大幅増となったことを受けて、ブレント原油先物が一時32.37ドルまで続落し、ロシア株の強い売り圧力になった。
【インド】SENSEX指数 23088.93 -1.37% 24日のインドSENSEX指数は続落。
前日比321.25ポイント安(-1.37%)の23088.93、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同90.85ポイント安(-1.28%)の7018.70で取引を終えた。
売りが先行した後も軟調な展開を示し、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。
銀行や資源関連が下げを主導。
産油国間の原油増産凍結に懐疑的な見方が広がり、前日の原油先物が下落した。
また、弱い米株式市場や、外国人投資家(FII)の売り継続も警戒された。
【中国本土】上海総合指数 2928.90 +0.88% 24日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は前日比25.56ポイント高(+0.88%)の2928.90ポイントと反発した。
政策期待が支え。
全国政治協商会議(国政助言機関)、全国人民代表大会(国会に相当)の開幕を来週後半に控え、各種支援策などに対する期待感が相場を下支えした。
ただ、指数は安く推移する場面もみられている。
中国人民銀行(中央銀行)が朝方、人民元の対米ドル基準値を前日に続き元安方向に設定したことが不安材料となった。
上海で開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を26~27日に控えていることも、様子見ムードを強めさせている。
主要指標のボベスパ指数は前日比436.38ポイント安(-1.03%)の42084.56で取引を終えた。
42520.70から41210.72まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは16、値下がりは44、変わらず1であった。
格付け会社ムーディーズが、「ブラジル国債の格付けを、投資適格級のBaa3から投機的水準のBA2へ2段階引き下げ」、「今後の見通しはネガティブ」と発表。
これで世界三大格付け会社すべてがブラジルをジャンク級としたことが大きな衝撃となり、ブラジル株は取引開始と同時に売りが急速に強まった。
【ロシア】MICEX指数 1797.27 -1.38% 24日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は、前日比25.11ポイント安(-1.38%)の1797.27で取引を終了した。
1812.94から一時1784.54まで下落した。
前日、イランのザンギャネ石油相が増産凍結提案を批判する一方、サウジアラビアのヌアイミ石油相が減産を否定したことを受けて、ブレント原油先物が下落(23日終値33.27ドル)。
この日も、全米石油協会(API)の週間統計で米国内の原油在庫が大幅増となったことを受けて、ブレント原油先物が一時32.37ドルまで続落し、ロシア株の強い売り圧力になった。
【インド】SENSEX指数 23088.93 -1.37% 24日のインドSENSEX指数は続落。
前日比321.25ポイント安(-1.37%)の23088.93、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同90.85ポイント安(-1.28%)の7018.70で取引を終えた。
売りが先行した後も軟調な展開を示し、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。
銀行や資源関連が下げを主導。
産油国間の原油増産凍結に懐疑的な見方が広がり、前日の原油先物が下落した。
また、弱い米株式市場や、外国人投資家(FII)の売り継続も警戒された。
【中国本土】上海総合指数 2928.90 +0.88% 24日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は前日比25.56ポイント高(+0.88%)の2928.90ポイントと反発した。
政策期待が支え。
全国政治協商会議(国政助言機関)、全国人民代表大会(国会に相当)の開幕を来週後半に控え、各種支援策などに対する期待感が相場を下支えした。
ただ、指数は安く推移する場面もみられている。
中国人民銀行(中央銀行)が朝方、人民元の対米ドル基準値を前日に続き元安方向に設定したことが不安材料となった。
上海で開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を26~27日に控えていることも、様子見ムードを強めさせている。