[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;19350.94;+58.95TOPIX;1582.09;+7.45
[後場の投資戦略]
日経平均は19300円処でのこう着が続いている。
米雇用統計を控えているほか、多くの決算発表が予定されていることも手掛けづらくさせている。
週末要因もあって積極的なリバウンドも取りづらいところであろう。
もっとも、任天堂 (TOKYO:7974)のように予想を上回る見通しなどが出されると、市場は素直に評価している。
需給良好の銘柄などには決算を前にショートカバーの動きも出やすいところであろう。
また、全体としてはこう着が続きそうであるが、一先ずSQ値が抑えられたことで、上値抵抗ではなく、下値支持として意識される点においてはプラス要因である。
また、テクニカル面でも一先ず一目均衡表の雲が支持線として機能する格好であり、自律反発とはいえ、売り仕掛けは出難い。
ファナック (TOKYO:6954)は冴えないものの、ソフトバンク (TOKYO:9984)、ファーストリテ (TOKYO:9983)が指数をけん引。
メガバンクや自動車などもしっかりであることも、下げ難い要因である。
(村瀬智一)
米雇用統計を控えているほか、多くの決算発表が予定されていることも手掛けづらくさせている。
週末要因もあって積極的なリバウンドも取りづらいところであろう。
もっとも、任天堂 (TOKYO:7974)のように予想を上回る見通しなどが出されると、市場は素直に評価している。
需給良好の銘柄などには決算を前にショートカバーの動きも出やすいところであろう。
また、全体としてはこう着が続きそうであるが、一先ずSQ値が抑えられたことで、上値抵抗ではなく、下値支持として意識される点においてはプラス要因である。
また、テクニカル面でも一先ず一目均衡表の雲が支持線として機能する格好であり、自律反発とはいえ、売り仕掛けは出難い。
ファナック (TOKYO:6954)は冴えないものの、ソフトバンク (TOKYO:9984)、ファーストリテ (TOKYO:9983)が指数をけん引。
メガバンクや自動車などもしっかりであることも、下げ難い要因である。
(村瀬智一)