日経平均は245円安(13時20分現在)。
日経平均寄与度では、東エレク (T:8035)、ソフトバンクG (T:9984)、アドバンテスト (T:6857)などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ (T:9983)、キッコーマン (T:2801)、第一三共 (T:4568)などがプラス寄与上位となっている。
セクターでは、海運業、その他製品、証券商品先物、情報・通信業、不動産業が値下がり率上位、石油石炭製品、鉱業、食料品、倉庫運輸関連、ゴム製品が値上がり率上位となっている。
日経平均は本日の安値圏で推移している。
香港ハンセン指数が大きく下落し、また、朝方堅調だった上海総合指数も下げに転じており、東京市場の株価の重しとなっているようだ。
香港市場は、中国恒大集団の債務問題や、中国の産業規制の強化などが嫌気されているとの指摘がある。