スポーツ用品販売のヒマラヤ {{|0:}}は7日、4月の月次売上高を発表。 「ヒマラヤ」の既存店売上高は、前年の消費税増税の反動から前年同月比7.0％増となり、2014年9月からの今期期間としては、最も高い伸びとなった。
また客単価は同4.1％増、客数は同2.9％増だった。
店舗数については、出店2店と退店1店で119店舗。
また、首都圏を中心にサッカーなど球技用品や陸上競技用品を扱う小売店「ビーアンドディー（B&D）」は、前年の消費税増税の反動があるものの、前年はサッカーW杯需要が高かったことなどから、既存店売上高が同7.3％減、客数が同7.9％減となった。
一方、客単価は同0.6％増とプラスに転じた。
店舗数は1店舗の出店があり34店舗。
同社は、一般スポーツやゴルフ用品の小売チェーンで業界3位。
関東以西の中小規模商圏をターゲットに積極展開中。
今後も売上高の拡大に向けて、新規出店を積極的に進める計画で、2017年8月末に合計187店まで拡大させる計画。