11時00分現在の日経平均株価は19805.75円(前日比155.18円高)で推移している。
31日の米国市場では原油安が嫌気されたほか、米国債利回りの低下で金融株を中心に売りが広がり、NYダウは20ドル安となった。
円相場は米経済指標の予想下振れで一時1ドル=110円台半ばまで上昇したが、その後円高が一服したこともあり、本日の日経平均は41円高からスタートした。
月初で機関投資家による買いも観測され、日経平均は一時19873.02円(前日比222.45円高)まで上昇したが、足元では上げ一服となっている。
個別では、東エレク (T:8035)やキヤノン (T:7751)の上げが目立つほか、三井住友 (T:8316)、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)などが堅調。
エムアップ (T:3661)は大幅続伸しており、一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたLINE (T:3938)は急反発。
また、enish (T:3667)、フォーカス (T:4662)、マイクロニクス (T:6871)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、武田薬 (T:4502)、ファナック (T:6954)などがさえない。
三菱UFJ (T:8306)も小安い。
また、第2四半期決算を発表したパーク24 (T:4666)が急落し、スズケン (T:9987)やアグロカネショ (T:4955)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
31日の米国市場では原油安が嫌気されたほか、米国債利回りの低下で金融株を中心に売りが広がり、NYダウは20ドル安となった。
円相場は米経済指標の予想下振れで一時1ドル=110円台半ばまで上昇したが、その後円高が一服したこともあり、本日の日経平均は41円高からスタートした。
月初で機関投資家による買いも観測され、日経平均は一時19873.02円(前日比222.45円高)まで上昇したが、足元では上げ一服となっている。
個別では、東エレク (T:8035)やキヤノン (T:7751)の上げが目立つほか、三井住友 (T:8316)、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)などが堅調。
エムアップ (T:3661)は大幅続伸しており、一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたLINE (T:3938)は急反発。
また、enish (T:3667)、フォーカス (T:4662)、マイクロニクス (T:6871)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、武田薬 (T:4502)、ファナック (T:6954)などがさえない。
三菱UFJ (T:8306)も小安い。
また、第2四半期決算を発表したパーク24 (T:4666)が急落し、スズケン (T:9987)やアグロカネショ (T:4955)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)