8日のNY市場は上昇。
原油相場の上昇が好感されたほか、急激なドル安が一服したことも安心感につながっている。
ダウ平均は35.00ドル高の17576.96、ナスダックは2.32ポイント高の4850.69。
グローベックスの米株先物はNYダウで50ドル高程度を織り込んで推移している。
欧州市場は小幅ながら全般小じっかりに推移している。
なお、今週は1-3月期決算発表シーズンに入る。
大手行の決算が予定されているが、中国経済への懸念を背景とした年初の混乱を受けて、明暗が分かれる展開となろう。
また、G20では「パナマ文書」で国際的に注目を集めるタックスヘイブン(租税回避地)を巡り課税逃れ対策の在り方も議論する見通しである。
各国トップの疑念が相次いで強まるなか、波乱要因となる可能性には警戒しておく必要があろう。
米株式市場ではNYダウが足元調整をみせているものの、一先ず25日線が支持線として意識されている。
昨年末の戻り高値水準での底堅さも意識されるなか、強いトレンドは継続している。
ただし、金融やエネルギー企業の決算への警戒等から、支持線を割り込んでくるようだと、昨年末もボトムレンジである17200ドル辺りが意識されてくる。
原油相場の上昇が好感されたほか、急激なドル安が一服したことも安心感につながっている。
ダウ平均は35.00ドル高の17576.96、ナスダックは2.32ポイント高の4850.69。
グローベックスの米株先物はNYダウで50ドル高程度を織り込んで推移している。
欧州市場は小幅ながら全般小じっかりに推移している。
なお、今週は1-3月期決算発表シーズンに入る。
大手行の決算が予定されているが、中国経済への懸念を背景とした年初の混乱を受けて、明暗が分かれる展開となろう。
また、G20では「パナマ文書」で国際的に注目を集めるタックスヘイブン(租税回避地)を巡り課税逃れ対策の在り方も議論する見通しである。
各国トップの疑念が相次いで強まるなか、波乱要因となる可能性には警戒しておく必要があろう。
米株式市場ではNYダウが足元調整をみせているものの、一先ず25日線が支持線として意識されている。
昨年末の戻り高値水準での底堅さも意識されるなか、強いトレンドは継続している。
ただし、金融やエネルギー企業の決算への警戒等から、支持線を割り込んでくるようだと、昨年末もボトムレンジである17200ドル辺りが意識されてくる。