16日のアジア市場で豪ドル・円は堅調推移。
3月の雇用統計が予想外の改善を示したことで5月利下げの思惑が後退したことが要因。
豪ドル・円は指標発表前の91円45銭近辺から一時92円48銭まで上昇した。
3月の失業率は市場予想の6.3%を下回る6.1%に低下したが、市場関係者の間では3月中の正規雇用者数が3万人以上増えたことが 評価されているようだ。
・豪ドル・円の取引レンジ:91円39銭-92円48銭 ■今後のポイント ・5月利下げの思惑後退でリスク選好的な豪ドル買い継続 ・リスク回避的な豪ドル売り・米ドル買いは当面縮小へ
3月の雇用統計が予想外の改善を示したことで5月利下げの思惑が後退したことが要因。
豪ドル・円は指標発表前の91円45銭近辺から一時92円48銭まで上昇した。
3月の失業率は市場予想の6.3%を下回る6.1%に低下したが、市場関係者の間では3月中の正規雇用者数が3万人以上増えたことが 評価されているようだ。
・豪ドル・円の取引レンジ:91円39銭-92円48銭 ■今後のポイント ・5月利下げの思惑後退でリスク選好的な豪ドル買い継続 ・リスク回避的な豪ドル売り・米ドル買いは当面縮小へ