S&P500先物 2748.75(+3.25) (20:00現在)
ナスダック100先物 7165.50(+17.25) (20:00現在)
20時00分時点のグローベックス米株式先物市場でS&P500先物とナスダック100先物は小高く推移している。
NYダウ先物は35ドル高程度で推移。
ドイツDAX指数が前日比1%超の上昇となるなど、欧州株式市場は堅調な推移をみせている。
一方で、米原油先物は前日比0.95ドル安での動きとなっている。
こうした流れを受け、5日の米株式市場はやや買い先行で始まるとみられる。
米国10年債利回りの上昇が一服している。
前週末から今週初までの上昇を支えた一因として5月雇用統計を受けた米長期金利の上昇が挙げられていたことから、これが嫌気され、節目の25000ドルを目前に足元の上昇を受けての利益確定売りが出る可能性はある。
経済指標では、5月ISM非製造業総合景況指数の発表が注目される。
市場予想では57.6と、前月4月の56.8を上回る見通しであり、好感されそうだ。
個別では、格上げ観測の伝わっているディスカバリーやオクシデンタル石油に関心が向かう可能性がある一方で、格下げ観測の伝わるアルタビューティーには足元の上昇を受けた利食い売りの動きが出やすいだろう。
また、前日にバンクオブアメリカ・メリルリンチがゲーム市場からの好影響を指摘し、ともに買われた半導体のエヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイセズに引き続き関心が向かうかどうかも注目だろう。
ナスダック100先物 7165.50(+17.25) (20:00現在)
20時00分時点のグローベックス米株式先物市場でS&P500先物とナスダック100先物は小高く推移している。
NYダウ先物は35ドル高程度で推移。
ドイツDAX指数が前日比1%超の上昇となるなど、欧州株式市場は堅調な推移をみせている。
一方で、米原油先物は前日比0.95ドル安での動きとなっている。
こうした流れを受け、5日の米株式市場はやや買い先行で始まるとみられる。
米国10年債利回りの上昇が一服している。
前週末から今週初までの上昇を支えた一因として5月雇用統計を受けた米長期金利の上昇が挙げられていたことから、これが嫌気され、節目の25000ドルを目前に足元の上昇を受けての利益確定売りが出る可能性はある。
経済指標では、5月ISM非製造業総合景況指数の発表が注目される。
市場予想では57.6と、前月4月の56.8を上回る見通しであり、好感されそうだ。
個別では、格上げ観測の伝わっているディスカバリーやオクシデンタル石油に関心が向かう可能性がある一方で、格下げ観測の伝わるアルタビューティーには足元の上昇を受けた利食い売りの動きが出やすいだろう。
また、前日にバンクオブアメリカ・メリルリンチがゲーム市場からの好影響を指摘し、ともに買われた半導体のエヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイセズに引き続き関心が向かうかどうかも注目だろう。