イグニス (T:3689)は12日、2018年9月期(17年10月−18年9月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比12.6%減の48.74億円、営業損失が25.32億円(前年同期は0.83億円の利益)、経常損失が25.71億円(同0.71億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が26.51億円(同0.35億円の利益)となった。
売上高は前期比では減収ではあったものの、『with』の伸長や『ぼくとドラゴン』の売上高が想定を上回る推移であったため修正計画比では増収となった。
VR事業を中心として先行投資や医療機関向けSaaSの開発・提供に係る債権の一部につき貸倒引当金繰入額を計上したこと等から減益となった。
ジャンル別では、コミュニティはオンライン恋愛・婚活サービス『with』において、積極的なプロモーションやSMS認証ログイン機能の実装等により、ユーザー数は順調に増加した。
また、国内ソーシャルネットワーキングのカテゴリにおける売上ランキングは上位収斂している。
また、他社類似サービスとの差別化を図るべく、心理学を活用して最適な男女のマッチングを目指し、「自己紹介文の自動生成機能」の実装や「メンタリストDaiGo監修の診断イベント機能」等、各種施策を講じた。
他社類似サービスを含め国内でオンライン恋愛・婚活サービスが急速に浸透してきていることから、『with』はプロモーションによる新規流入だけでなく、口コミによる新規流入も増加傾向にある。
その結果、2018年9月時点におけるユーザー数は120万人を突破し、サービスが順調に伸びている。
ネイティブゲームは主力タイトルの『ぼくとドラゴン』は配信開始から4年目に突入しているが、スマートフォン向けゲームアプリマーケットの競争が一層激化してきている中でも、プロモーションを中心とした的確なコストコントロールによりプロジェクト利益は高水準を維持した。
また、既存ユーザーの満足度向上を目指すため、季節イベントの強化や各種人気アニメ・ゲームとのコラボレーションキャンペーンや株式会社NTTドコモ提供の出前・フード宅配サイト『dデリバリー』とのコラボレーションキャンペーンといった新たな取り組みにもチャレンジし、ユーザー満足度の向上と収益の安定化に努めた。
その他は、主にメディアの『U -NOTE』やモビリティサービス・プラットフォーム『TLUNCH』のサービスが当ジャンルの売上高を支えた。
『TLUNCH』は首都圏を中心に運営スペースと登録フードトラック事業者数を拡大させており、運営スペースは2018年9月末時点で80スペース(前連結会計年度比149%増)を突破し急成長を遂げている。
また、今後急成長が見込まれるVRやAI・IoTといった最先端技術に着目した新規事業にも投資を積極的に行った。
2019年9月期通期については、『with』の更なる伸長や引き続きゲーム事業の収益貢献等も見込まれ、VR事業に対する投資を計画しつつも黒字転換を見込んでいる模様。
売上高が前期比23.1%増の60.00億円、営業利益が0.30億円、経常利益が0.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.05億を見込んでいる。
売上高が前年同期比12.6%減の48.74億円、営業損失が25.32億円(前年同期は0.83億円の利益)、経常損失が25.71億円(同0.71億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が26.51億円(同0.35億円の利益)となった。
売上高は前期比では減収ではあったものの、『with』の伸長や『ぼくとドラゴン』の売上高が想定を上回る推移であったため修正計画比では増収となった。
VR事業を中心として先行投資や医療機関向けSaaSの開発・提供に係る債権の一部につき貸倒引当金繰入額を計上したこと等から減益となった。
ジャンル別では、コミュニティはオンライン恋愛・婚活サービス『with』において、積極的なプロモーションやSMS認証ログイン機能の実装等により、ユーザー数は順調に増加した。
また、国内ソーシャルネットワーキングのカテゴリにおける売上ランキングは上位収斂している。
また、他社類似サービスとの差別化を図るべく、心理学を活用して最適な男女のマッチングを目指し、「自己紹介文の自動生成機能」の実装や「メンタリストDaiGo監修の診断イベント機能」等、各種施策を講じた。
他社類似サービスを含め国内でオンライン恋愛・婚活サービスが急速に浸透してきていることから、『with』はプロモーションによる新規流入だけでなく、口コミによる新規流入も増加傾向にある。
その結果、2018年9月時点におけるユーザー数は120万人を突破し、サービスが順調に伸びている。
ネイティブゲームは主力タイトルの『ぼくとドラゴン』は配信開始から4年目に突入しているが、スマートフォン向けゲームアプリマーケットの競争が一層激化してきている中でも、プロモーションを中心とした的確なコストコントロールによりプロジェクト利益は高水準を維持した。
また、既存ユーザーの満足度向上を目指すため、季節イベントの強化や各種人気アニメ・ゲームとのコラボレーションキャンペーンや株式会社NTTドコモ提供の出前・フード宅配サイト『dデリバリー』とのコラボレーションキャンペーンといった新たな取り組みにもチャレンジし、ユーザー満足度の向上と収益の安定化に努めた。
その他は、主にメディアの『U -NOTE』やモビリティサービス・プラットフォーム『TLUNCH』のサービスが当ジャンルの売上高を支えた。
『TLUNCH』は首都圏を中心に運営スペースと登録フードトラック事業者数を拡大させており、運営スペースは2018年9月末時点で80スペース(前連結会計年度比149%増)を突破し急成長を遂げている。
また、今後急成長が見込まれるVRやAI・IoTといった最先端技術に着目した新規事業にも投資を積極的に行った。
2019年9月期通期については、『with』の更なる伸長や引き続きゲーム事業の収益貢献等も見込まれ、VR事業に対する投資を計画しつつも黒字転換を見込んでいる模様。
売上高が前期比23.1%増の60.00億円、営業利益が0.30億円、経常利益が0.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.05億を見込んでいる。