7日午前の東京市場でドル・円は109円10銭台で推移し、やや上げ渋る展開。
日経平均株価は105円高で推移しているが、株高を意識したリスク選好的な円売りは特に増えていないようだ。
仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。
地政学リスク増大に対する警戒感は残されていること、109円台後半には戻り売り興味が残されていることから、東京市場でドルが1069円台後半から110円近辺まで反発することは難しいとの見方が依然として多い。
ここまでのドル・円の取引レンジは108円89銭から109円27銭。
・ユーロ・円は、129円95銭から130円28銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1916ドルから1.1935ドルで推移
■今後のポイント
・109円以下には顧客筋、個人勢のドル買い興味
・1ドル=110円-113円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性
日経平均株価は105円高で推移しているが、株高を意識したリスク選好的な円売りは特に増えていないようだ。
仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。
地政学リスク増大に対する警戒感は残されていること、109円台後半には戻り売り興味が残されていることから、東京市場でドルが1069円台後半から110円近辺まで反発することは難しいとの見方が依然として多い。
ここまでのドル・円の取引レンジは108円89銭から109円27銭。
・ユーロ・円は、129円95銭から130円28銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1916ドルから1.1935ドルで推移
■今後のポイント
・109円以下には顧客筋、個人勢のドル買い興味
・1ドル=110円-113円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性