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東京為替:ドルは121円22銭近辺で推移、中国株伸び悩みでドル買い一服

発行済 2016-02-01 11:10
更新済 2016-02-01 16:01
東京為替:ドルは121円22銭近辺で推移、中国株伸び悩みでドル買い一服
ドル・円は121円22銭近辺で推移。
日本時間10時45分発表の中国の1月財新PMI製造業は48.4で市場予想をやや上回ったことから、ドルはやや下げ渋っている。
現時点で中国本土株は小幅安となっているが、日経平均株価は264円高で推移しており、リスク選好的な円売りは継続している。
ここまでのドル・円は121円11銭から121円49銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0815ドルから1.0844ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、131円26銭から131円49銭で推移。
■今後のポイント ・日銀によるマイナス金利導入の影響で円安・株高継続の可能性 ・株高一服の場合、ドルは伸び悩む可能性 ・NY原油先物(時間外取引):高値34.18ドル 安値33.06ドル 直近値33.30ドル 【要人発言】 ・サパン仏財務相 「ギリシャの債務救済が近いうちに交渉の議題となるはず」

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