日経平均株価の大幅高などを背景としたリスク選好的な円売りが続いており、豪ドル・円は一時77円を回復した。
2日に投開票されたオーストラリア総選挙で、ターンブル首相率いる与党連合が接戦の末、野党・労働党を下したことも豪ドルの押し上げ要因。
ただ、与党は大幅議席減で政権基盤の弱体化が見込まれるため、政局を手がかりとした豪ドル買いは長続きしない見通し。
ここまでは、ドル・円は100円54銭から101円95銭、ユーロ・ドルは1.1033ドルから1.1056ドル、ユーロ・円は111円10銭から112円59銭で推移した。
2日に投開票されたオーストラリア総選挙で、ターンブル首相率いる与党連合が接戦の末、野党・労働党を下したことも豪ドルの押し上げ要因。
ただ、与党は大幅議席減で政権基盤の弱体化が見込まれるため、政局を手がかりとした豪ドル買いは長続きしない見通し。
ここまでは、ドル・円は100円54銭から101円95銭、ユーロ・ドルは1.1033ドルから1.1056ドル、ユーロ・円は111円10銭から112円59銭で推移した。