大手仮想通貨取引所バイナンスは16日、英ポンドとユーロ建てによるビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の取引を提供する新たな取引所「バイナンス・ジャージー」を立ち上げると発表した。
この立ち上げにより、同社は欧州に進出することとなる。
イギリスでは現在EU離脱を巡る先行き不透明感や、ポンドやユーロなど法定通貨への懸念が高まっており、こうした状況下での欧州進出を狙いとしたようだ。
バイナンスは2018年3月、無登録で仮想通貨交換業を行う者として日本の金融庁から警告を受けている。
だが、「バイナンス・ジャージー」の公式サイトで掲載されているサポートエリアのなかには日本が含まれている。
一部報道では、バイナンス・ジャージーはバイナンスと同じ技術を使用しているものの、Binance.comとは独立した団体であるため、バイナンスの見落としが起きているのではないかといった声もあり、今後問題視される可能性が指摘されている。
この立ち上げにより、同社は欧州に進出することとなる。
イギリスでは現在EU離脱を巡る先行き不透明感や、ポンドやユーロなど法定通貨への懸念が高まっており、こうした状況下での欧州進出を狙いとしたようだ。
バイナンスは2018年3月、無登録で仮想通貨交換業を行う者として日本の金融庁から警告を受けている。
だが、「バイナンス・ジャージー」の公式サイトで掲載されているサポートエリアのなかには日本が含まれている。
一部報道では、バイナンス・ジャージーはバイナンスと同じ技術を使用しているものの、Binance.comとは独立した団体であるため、バイナンスの見落としが起きているのではないかといった声もあり、今後問題視される可能性が指摘されている。