サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

18000円処での値固め

発行済 2016-11-21 07:30
更新済 2016-11-21 07:33
18000円処での値固め
[本日の想定レンジ]
 18日のNY市場は下落。
朝方は買いが先行したものの、主要小売企業の決算が嫌気されたほか、利益確定の売りも散見され下落に転じた。
トランプ政権への期待から下値は限られたものの、為替相場でドル高が進行していることが重しとなり、小動きとなった。
ダウ平均は35.89ドル安の18867.93、ナスダックは12.46ポイント安の
5321.51。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の18025円。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買いが先行しよう。
円相場は1ドル111円台と円安に振れて推移していることも買い安心感につながりそうである。
節目の18000円回復で目先的な達成感が意識されやすいが、2月戻り高値(17905.37円)のほか、週足の一目均衡表の雲上限である17910円処を上回って終えており、この水準が支持線として機能してくる。

 ボリンジャーバンドでは+2σを捉えてきたことから買われ過ぎも意識されやすいところ。
想定内の一服のなか、まずは18000円処での値固めが意識されやすい。
新値足は陽線が4本積み上がり、週足形状では長い陰線、直近戻り高値を突破しているため、2月から6月にかけての長い陰線がダマシとなっている。
17950-18150円のレンジを想定する。


[予想レンジ]

上限 18150円−下限 17950円

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます