[本日の想定レンジ]
18日のNY市場は下落。
朝方は買いが先行したものの、主要小売企業の決算が嫌気されたほか、利益確定の売りも散見され下落に転じた。
トランプ政権への期待から下値は限られたものの、為替相場でドル高が進行していることが重しとなり、小動きとなった。
ダウ平均は35.89ドル安の18867.93、ナスダックは12.46ポイント安の
5321.51。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の18025円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買いが先行しよう。
円相場は1ドル111円台と円安に振れて推移していることも買い安心感につながりそうである。
節目の18000円回復で目先的な達成感が意識されやすいが、2月戻り高値(17905.37円)のほか、週足の一目均衡表の雲上限である17910円処を上回って終えており、この水準が支持線として機能してくる。
ボリンジャーバンドでは+2σを捉えてきたことから買われ過ぎも意識されやすいところ。
想定内の一服のなか、まずは18000円処での値固めが意識されやすい。
新値足は陽線が4本積み上がり、週足形状では長い陰線、直近戻り高値を突破しているため、2月から6月にかけての長い陰線がダマシとなっている。
17950-18150円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 18150円−下限 17950円
18日のNY市場は下落。
朝方は買いが先行したものの、主要小売企業の決算が嫌気されたほか、利益確定の売りも散見され下落に転じた。
トランプ政権への期待から下値は限られたものの、為替相場でドル高が進行していることが重しとなり、小動きとなった。
ダウ平均は35.89ドル安の18867.93、ナスダックは12.46ポイント安の
5321.51。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の18025円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買いが先行しよう。
円相場は1ドル111円台と円安に振れて推移していることも買い安心感につながりそうである。
節目の18000円回復で目先的な達成感が意識されやすいが、2月戻り高値(17905.37円)のほか、週足の一目均衡表の雲上限である17910円処を上回って終えており、この水準が支持線として機能してくる。
ボリンジャーバンドでは+2σを捉えてきたことから買われ過ぎも意識されやすいところ。
想定内の一服のなか、まずは18000円処での値固めが意識されやすい。
新値足は陽線が4本積み上がり、週足形状では長い陰線、直近戻り高値を突破しているため、2月から6月にかけての長い陰線がダマシとなっている。
17950-18150円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 18150円−下限 17950円