カルナバイオサイエンス {{|0:}}は8月20日、神戸大学連携創造本部と、構造科学的プラットフォームを利用した新しい医薬品設計手法の開発を目的とした共同研究契約を、8月1日付けで締結したと発表。
同社は2012年より、神戸大学と、2つの異なるキナーゼを効率良く阻害する低分子化合物の創出を目指した新しい構造科学に基づく先端的創薬技術の共同研究を実施し、一定の成果を得ている。
今回、新たに神戸大学 連携創造本部 応用構造科学産学連携推進センターの副センター長 鶴田宏樹准教授による構造科学的プラットフォーム(X線結晶解析、X線小角溶液散乱、高速シミュレーションなど)に関するノウハウを利用して、医薬品の創製の出発点となりうるシード化合物を合理的かつ効率的に創出する新しい手法の確立を目指すとしている。
同社は2012年より、神戸大学と、2つの異なるキナーゼを効率良く阻害する低分子化合物の創出を目指した新しい構造科学に基づく先端的創薬技術の共同研究を実施し、一定の成果を得ている。
今回、新たに神戸大学 連携創造本部 応用構造科学産学連携推進センターの副センター長 鶴田宏樹准教授による構造科学的プラットフォーム(X線結晶解析、X線小角溶液散乱、高速シミュレーションなど)に関するノウハウを利用して、医薬品の創製の出発点となりうるシード化合物を合理的かつ効率的に創出する新しい手法の確立を目指すとしている。