🥇 投資の第一ルールとは?いつが割安か知ること! 最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーまでに特別セールを請求する

NY市場サマリー(12日)

発行済 2019-12-13 07:23
更新済 2019-12-13 07:25
NY市場サマリー(12日)
EUR/USD
-
US500
-
DJI
-
LCO
-
CL
-
DAL
-
IXIC
-
US2YT=X
-
US5YT=X
-
US10YT=X
-
US30YT=X
-
META
-
TRCCRB
-
DXY
-
SPSY
-
SPNY
-
SPLRCU
-
US2US10=RR
-

[12日 ロイター] - <為替> ドルが対円で上昇し、約2週間ぶり高値を更新。米国が中国との通商協議で「第1段階」の原則合意に達したとの情報が材料視された。米国が発動を予定していた対中関税の発動期限を目前に控えての合意となる。

ドルは安全資産とされる円に対し0.75%高の109.35円。

ドルはオフショア人民元に対しては1.06%下落し、1カ月ぶり安値を付けた。

主要6通貨に対するドル指数 (DXY)は0.3%上昇した。

ユーロ (EUR=)は対ドルで0.11%安。欧州中央銀行(ECB)は同日の定例理事会で政策金利を予想通り据え置くとともに、引き続き追加利下げの可能性に含みを残した。[

ポンド/ドルは0.28%安。同日投開票の総選挙が予想外の結果となることに備え、最近の上昇を受けた利益確定売りが広がった。投票は現地時間午後10時(日本時間13日午前7時)に締め切られ、早ければ13日午前3時(日本時間同日正午)にも大勢が判明するとトレーダーは予想する。

<債券> 国債利回りが上昇し、大半の利回りが4週間ぶりの高水準を付けた。米中通商協議の進展期待から国債に売りが出た。

10年債利回り (US10YT=RR)は1.892%。前日は1.79%。一時1.903%と4週間ぶり高水準を付けた。30年債利回り (US30YT=RR)は2.321%。前日は2.22%。一時2.343%と11月中旬以来の水準。2年債利回り (US2YT=RR)は1.67%。前日は1.615%。一時4週間ぶり高水準となる1.676%を付けた。

2年債と10年債の利回り格差 (US2US10=RR)は23.10ベーシスポイント(bp)と4週間ぶりの水準に拡大。利回り差の拡大は4日ぶり。

30年債入札(160億ドル)の入札は、最高落札利回りが2.307%と入札前取引(WI)を下回るなどおおむね好調だった。応札倍率は2.46倍。前回は2.24倍。

<株式> 続伸し、主要株価指数が最高値を更新。米中が通商協議で原則合意に達したと伝わった。

この日はトランプ米大統領が中国との通商合意に「極めて近い」とツイッターに投稿したことを受けて朝方に株価が上昇。その後、米中が通商協議で「第1段階」の原則合意に達したとする関係筋の情報が伝わった。[nL4N28M3RR][nL4N28M48B]

主要3指数がそろって日中最高値を更新。S&P500とナスダックは終値ベースの最高値も付けた。

S&P500は、通商協議を巡る投資家心理の改善に加え、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ、予想より良好な企業決算などを背景に年初来26%上昇してきた。

FRBは11日まで開いた今年最後の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定し、当面は金利が現行水準にとどまる可能性が高いことを示唆した。

ECBも12日の定例理事会で金利据え置きを決定。ラガルド新総裁は景気について比較的前向きな認識を示した。

S&P500の主要セクター別では金融 (SPSY)やエネルギー (SPNY)の上げが目立った。一方、不動産や公益 (SPLRCU)などディフェンシブセクターは下落した。

個別銘柄ではフェイスブック (O:FB)が2.7%安。同社アプリのポリシーを巡り、米連邦取引委員会(FTC)が裁判所に仮差し止め命令を求めることを検討していると報じられた。

デルタ航空 (N:DAL)は2.9%高。2020年の業績見通しを好感した。

<金先物> 米中貿易摩擦の緩和期待が広がる中、3日ぶりに反落。中心限月2月物の清算値は前日比2.70ドル(0.18%)安の1オンス=1472.30ドル。

米中が15日に発動を予定している制裁・報復関税「第4弾」の全面発動が回避されるのではないかとの期待が広がり、安全資産とされる金塊を下押しした。

ただ、欧州連合(EU)離脱を争点にした英総選挙の行方などをめぐる不透明感も強く、金塊売りは限定的だった。

<米原油先物> 米中通商協議の進展期待が強まる中で買われ、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月1月物の清算値は前日比0.42ドル(0.71%)高の1バレル=59.18ドルだった。2月物は0.41ドル高の59.06ドルとなった。

米中貿易摩擦緩和への期待が高まり、エネルギー需要の見通しに楽観的な見方が広がった。

石油輸出国機構(OPEC)が11日公表の月報で、2020年の世界の原油市場は、サウジアラビアの減産を受けて、小幅供給不足になると予想したことも相場の支援材料。米メディアは12日午後、米国と中国が貿易協議で基本合意に至ったと報道。清算値確定後の取引で原油は一時上げ幅を拡大した。

ドル/円 NY終値 109.29/109.33

始値 108.62

高値 109.44

安値 108.57

ユーロ/ドル NY終値 1.1128/1.1132

始値 1.1131 (EUR=)

高値 1.1154

安値 1.1104

米東部時間

30年債(指標銘柄) 17時05分 101*11.50 2.3118% (US30YT=RR)

前営業日終値 103*12.00 2.2200%

10年債(指標銘柄) 17時05分 98*22.00 1.8957% (US10YT=RR)

前営業日終値 99*20.50 1.7900%

5年債(指標銘柄) 17時05分 98*29.00 1.7308% (US5YT=RR)

前営業日終値 99*11.00 1.6380%

2年債(指標銘柄) 17時05分 99*21.88 1.6643% (US2YT=RR)

前営業日終値 99*24.88 1.6150%

終値 前日比 %

ダウ工業株30種 28132.05 +220.75 +0.79 (DJI)

前営業日終値 27911.30

ナスダック総合 8717.32 +63.27 +0.73 (IXIC)

前営業日終値 8654.05

S&P総合500種 3168.57 +26.94 +0.86 (SPX)

前営業日終値 3141.63

COMEX金 2月限 1472.3 ‐2.7

前営業日終値 1475.0

COMEX銀 3月限 1694.9 +10.0

前営業日終値 1684.9

北海ブレント 2月限 64.20 +0.48 (LCOc1)

前営業日終値 63.72

米WTI先物 1月限 59.18 +0.42 (CLc1)

前営業日終値 58.76

CRB商品指数 182.9164 +1.4223 (TRCCRB)

前営業日終値 181.4941 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191212T222311+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます