法務省は16日、子供が生まれた後に協議離婚を経験した全国の30~40代の男女千人に対する初の実態調査の結果を明らかにした。離婚当時、子供の養育費や親と子の面会交流について「法的知識があった」や「意味・内容は分かっていた」とする回答は7~8割台だったが、2割超は取り決めのないまま離婚しており、「口約束」のケースも3割超あった。
法務省は16日、子供が生まれた後に協議離婚を経験した全国の30~40代の男女千人に対する初の実態調査の結果を明らかにした。離婚当時、子供の養育費や親と子の面会交流について「法的知識があった」や「意味・内容は分かっていた」とする回答は7~8割台だったが、2割超は取り決めのないまま離婚しており、「口約束」のケースも3割超あった。