40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米労働生産性、第2四半期4.6%低下 前年比は過去最大の下げ幅

発行済 2022-08-10 00:05
更新済 2022-08-10 00:09
© Reuters. 第2・四半期の米非農業部門の労働生産性(速報値)は年率換算で前期比4.6%下げた。2018年7月、アイオワ州で撮影(2022年 ロイター/Timothy Aeppel/File Photo)

[9日 ロイター] - 米労働省が9日に発表した2022年第2・四半期の非農業部門の労働生産性(速報値)は年率換算で前期比4.6%下げた。市場予想は前期比4.7%低下だった。

前年同期比は2.5%低下し、調査開始後で最大の下げ幅となった。

第1・四半期は前期比で7.4%低下していた。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で労働人口構成が大きく変化したため、潜在的な生産性上昇率の測定が難しくなっており、米連邦準備理事会(FRB)のインフレ抑制対策を難しくしている。一部のエコノミストは上昇率が約1.0%、またはそれ以下と推定している。

第2・四半期の労働時間は前期比2.6%増。

単位労働コストは10.8%上がった。第1・四半期は12.7%上昇していた。

第2・四半期の前年同期比は9.5%上昇。深刻な人手不足が賃金の伸びを押し上げており、6月末時点の求人数は約1070万人だった。

第2・四半期の時間当たりの労働報酬は前期比5.7%増えた。前年同期比は6.7%増だった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます