■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 139.52/54 1.0739/43 149.85/89
NY午後5時 140.05/07 1.0719/23 150.21/25
ドル/円は午後5時時点で、前日ニューヨーク市場午後5時時点からから下落し139円中盤。ドルは朝方に一時140円台と昨年11月以来、半年ぶりの高値水準まで上昇したものの、その後は週末を控えた利益確定売りや持ち高調整の動きが優勢となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 30916.31 +115.18 30909.61 30,864.49─31,101.60
TOPIX 2145.84 -0.31 2151.74 2,145.84─2,158.63
プライム指数 1104.21 -0.14 1106.36 1,104.21─1,110.79
スタンダード指数 1070.43 -4.41 1075.41 1,070.43─1,076.82
グロース指数 924.92 -14.52 937.91 924.92─938.90
東証出来高(万株) 121944 東証売買代金(億円) 34058.37
東京株式市場で日経平均は、前営業日比115円18銭高の3万0916円31銭と、続伸して取引を終えた。米半導体大手エヌビディア株の急騰が好感され、指数寄与度の大きい半導体関連株が上昇し相場をけん引した。為替の円安基調も投資家心理の支えになった。日経平均は3万1000円台を回復する場面もあった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが419銘柄(22%)、値下がりは1371銘柄(74%)、変わらずは45銘柄(2%)だった。
<短期金融市場> 18時14分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.063%
ユーロ円金先(23年6月限) ───
3カ月物TB -0.190 (変わらず)
安値─高値 -0.190─-0.190
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.063%になった。「週末だが調達が引き続き弱かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年6月限 148.56 (+0.09)
安値─高値 148.12─148.58
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.415% (-0.010)
安値─高値 0.455─0.415%
国債先物中心限月6月限は、前営業日比9銭高の148円56銭と4日ぶりに反発して取引を終えた。米金利上昇や株高・円安の進行を背景に売り先行の展開となったが、後場に買い戻しが入り切り返した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.0bp低下の0.415%。
<スワップ市場> 18時14分現在の気配
2年物 0.19─0.09
3年物 0.25─0.15
4年物 0.31─0.21
5年物 0.37─0.27
7年物 0.52─0.42
10年物 0.70─0.60