[北京 1日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事は、訪問先の中国で李強首相と「生産的な」協議を行ったと述べた。気候変動や途上国支援などグローバルな問題について中国と協力していきたいとしている。
X(旧ツイッター)への投稿で1日に明らかにした。
ゲオルギエバ氏は3日まで中国を訪れている。その後、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議と20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するため、インドネシアとインドを訪問する。
同氏は中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝・新総裁や劉昆財政相とも会談した。