■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 146.79/146.82 1.0792/1.0796 158.44/158.48
NY午後5時 146.94/146.96 1.0818/1.0819 158.95/158.99
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の146円後半で推移している。米10年債利回りが4%台を再び割り込み、1カ月ぶり低水準で推移したことを受け、ドルも上値の重い展開となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 36011.46 -275.25 36008.56 35,924.60─36,146.36
TOPIX 2534.04 -17.06 2533.10 2,527.17─2,543.88
プライム市場指数 1304.01 -8.79 1303.78 1,300.50─1,309.07
スタンダード市場指数 1226.96 -3.41 1226.43 1,225.12─1,229.88
グロース市場指数 888.35 -12.11 893.72 886.67─898.52
グロース250指数 702.40 -9.64 706.30 700.97─710.68
東証出来高(万株) 177754 東証売買代金(億円) 45809.94
東京株式市場で日経平均は、前営業日比275円25銭安の3万6011円46銭と、4日ぶりに反落して取引を終えた。米国で早期利下げ観測が後退し株安となった流れを引き継いだほか、為替のドル安/円高進行も投資家心理の重しとなった。一方、個別では好決算銘柄を物色する動きがみられた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが485銘柄(29%)、値下がりは1121銘柄(67%)、変わらずは52銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.01
ユーロ円金先(24年3月限) ───
3カ月物TB -0.140 (+0.010)
安値─高値 -0.140─-0.150
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日(マイナス0.011)からやや上昇した。「調達ニーズは引き続きしっかりだったが、オファー量が少し減少した」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年3月限 146.64 (+0.39)
安値─高値 146.20─146.64
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.690% (-0.040)
安値─高値 0.745─0.690%
国債先物中心限月3月限は前営業日39銭高の146円64銭と大幅反発して取引を終えた。米金利低下に加えて、不安視されていた10年利付国債入札の無難通過が買い材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比4bp低下の0.690%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.33─0.23
3年物 0.42─0.32
4年物 0.51─0.41
5年物 0.60─0.50
7年物 0.77─0.67
10年物 1.00─0.90