懲役2年6月(執行猶予4年)の有罪判決を受けた仮想通貨取引所マウントゴックスのマーク・カルプレス元社長が、控訴した。29日にAP通信が担当弁護士の話として報じた。
カルプレス氏は、15日に東京地裁から言い渡された判決で、業務上横領については無罪になったものの、現金残高を水増しする為に取引システムのデータを改ざんしたとして私電磁的記録不正作出・同供用で有罪になった。この判決に対して、検察側は控訴を見送る方針を固めたと報じられた。
懲役2年6月(執行猶予4年)の有罪判決を受けた仮想通貨取引所マウントゴックスのマーク・カルプレス元社長が、控訴した。29日にAP通信が担当弁護士の話として報じた。
カルプレス氏は、15日に東京地裁から言い渡された判決で、業務上横領については無罪になったものの、現金残高を水増しする為に取引システムのデータを改ざんしたとして私電磁的記録不正作出・同供用で有罪になった。この判決に対して、検察側は控訴を見送る方針を固めたと報じられた。