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16日の米国市場では利益確定売りが広がり、NYダウは84ドル安となった。
為替市場では一時1ドル=100円割れまで円高が進んだが、その後利上げ観測の拡大でドルは反発した。
こうした流れを受けて日経平均は前日終値水準からスタートしたが、円高一服で前日の大幅下落に対する自律反発が意識され、寄り付き後は一時16722.98円(同126.47円高)まで上昇する場面があった。
足元でも16700円近辺で堅調に推移している。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)など売買代金上位は全般堅調。
ソフトバンクグ (T:9984)や任天堂 (T:7974)が3%前後の上昇で推移しているほか、コマツ (T:6301)、第一生命 (T:8750)は4%超の上昇。
新日鉄住金 (T:5401)やJFE (T:5411)など鉄鋼大手も上げ目立つ。
また、サカイオーベ (T:3408)、トレファク (T:3093)、Hamee {{|0:}}などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、日産自 (T:7201)、ソニー (T:6758)、NTT (T:9432)、JT (T:2914)、日本電産 (T:6594)などがさえない。
小野薬 (T:4528)は3%安で推移している。
また、PCDEPOT (T:7618)、元気寿司 (T:9828)、丹青社 (T:9743)などが東証1部上昇率上位となっている。