1300GMT 22日
ユーロ/ドル
ドル/円
ユーロ/円
23日終値 前営業日終値
株 FT100 5139.37(‐ 3.23) 5142.60
クセトラDAX 5702.05(‐ 7.33) 5709.38
金 現物午後値決め 1010.25 1014.00
先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(12月限) 99.295 (+0.025) 0.387(0.381)
独連邦債2年物 1.278(1.293)
独連邦債10年物(12月限) 120.34 (+0.10) 3.383(3.392)
独連邦債30年物 4.130(4.151)
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<為替> ドルが主要通貨バスケットに対し1年ぶり安値近辺で推移。米連邦公開市場
委員会(FOMC)声明の発表を午後に控え、連邦準備理事会(FRB)が政策金利を過
去最低水準に据え置くとの見方が広がっている。
<株式> ロンドン株式市場は反落。商品(コモディティ)価格の下落を受けて石油・
鉱山株が連れ安となった。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、
投資家の間で警戒感が広がった。
FT100種総合株価指数<.FTSE>は一時上昇する場面もあったが、石油・金属価格が
全般的に下落したことや米株安を背景に値を消した。
石油株ではBGグループ
ロー・オイル
キャピタル・スプレッズのセールス部門代表アンガス・キャンベル氏は「テクニカルの
売りも一部出た。相場は3回上昇を試みたが、3度とも失敗に終わった」と指摘。
「第3・四半期末に向かうなか、これまで大幅に上げていたことから、いずれかの時点で
利食い売りが多少出る状況だ」と述べた。
鉱山株ではアントファガスタ
RC)
新株の募集を開始したリバティ・インターナショナル
ル・ハントは顧客向けノートで、他の不動産企業もこの動きに追随する可能性を指摘。こ
の中で言及されたブリティッシュ・ランド
ュリティーズ
欧州株式市場は小幅続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちとなった。エ
ネルギー株に売りが出る一方、金融株は堅調だった。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は1.68ポイント(0.17%)高
の1006.09。今年3月の安値からは56%上昇、年初からは21%上昇。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は5.64ポイント(0.20%)高の
2887.24。
銀行株ではバンコ・サンタンデール
ャート)
4.3%高。
通信株では、テリアソネラ
の買収に関心を示しているとの憶測が市場で再び流れたという。
一方、この日発表された週間の米石油在庫統計で原油在庫が予想外に増加し、原油価格
が3.5%下落するなか、エネルギー株は軟調となった。BP
・シェル
<ユーロ圏債券> おおむね上昇。株式市場が日中の高値から値を消した。米連邦公開
市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて債券相場は薄商いとなった。
ドイツ5年物中期国債(Bobl)入札が実施されたが市場はこれを消化した。アナリ
ストによるとまずまずの需要が見られた。
ノルウェー中銀はこの日、政策金利を予想通り過去最低水準の1.25%に据え置いた
ほか、利上げを検討したことも明らかにした。
KBC(ブリュッセル)のストラテジスト、ボブ・マエス氏は「米連邦準備理事会(F
RB)は波風を立てないようにするだろう。長期間にわたって低金利を維持する可能性を
繰り返し表明すると予想している」と述べた。
独連邦債先物12月限
で値を下げた。出来高は60万枚に届かず、前日の76万6150枚を下回った。
独連邦債2年物
%。同10年物
2・10年債利回り格差はほぼ変わらずの211bpだった。
[東京 24日 ロイター]