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11時時点の日経平均は大幅反落、全般軟調のなか三菱商事が逆行高

発行済 2016-09-30 11:08
更新済 2016-09-30 11:33
11時時点の日経平均は大幅反落、全般軟調のなか三菱商事が逆行高
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11時00分現在の日経平均株価は16436.79円(前日比256.92円安)で推移している。
複数のヘッジファンドがドイツ銀行との取引を停止したとの報道を受けて欧州金融不安が再燃し、29日の米国市場でNYダウは195ドル安となった。
為替市場でもリスク回避の円買いが再燃して1ドル=101円近辺まで円高に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて219円安からスタートした。
ただ、中間期末で機関投資家の動きは限定的となっており、寄り付き後は16400円台での安値もみ合いが続いている。


個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ソフトバンクグ (T:9984)、みずほ (T:8411)など売買代金上位は全般軟調。
任天堂 (T:7974)も小安い。
TDK (T:6762)が4%近く下落しているほか、オリックス (T:8591)、東京電力HD (T:9501)、アルプス電 (T:6770)も3%超下げている。
また、一部証券会社の投資評価引き下げが観測された平和堂 (T:8276)や、鶴見製作所 (T:6351)、岩崎電 (T:6924)などが東証1部下落率上位となっているが、北越銀 (T:8325)など地銀株も目立つ。
一方、売買代金上位では三菱商事 (T:8058)が逆行高。
また、連日の大幅高となっているソフトバンテク (T:4726)や、ローツェ {{|0:}}、アスクル (T:2678)などが東証1部上昇率上位に並んでいる。


(株式アナリスト 小林大純)

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