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原油価格の上昇や米株高、ドル買い継続などを背景に東京市場は買い優勢で取引を開始。
規模別株価指数では大型株の上げがやや目立っている。
為替市場では、ドル・円が103円40銭台で推移しており、日足の一目均衡表の雲上限を上放れている。
一部市場関係者は「ローソク足の実体部分で上抜けるのは今年初」と指摘。
円高ドル安トレンドが転換するかの判断は時期尚早だが、投資家のセンチメントは改善されつつある。
TOPIXコア30銘柄では、信越化 (T:4063)、日立 (T:6501)、パナソニック (T:6752)、デンソー (T:6902)、ファナック (T:6954)、村田製 (T:6981)、トヨタ自 (T:7203)、三菱商事 (T:8058)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、野村 (T:8604)、東京海上 (T:8766)、ソフトバンンクグ (T:9984)が前日比1%超上昇している。
(先物OPアナリスト 田代昌之)