11時00分現在の日経平均株価は16788.42円(前日比14.18円高)で推移している。
13日の米国市場でNYダウが45ドル安となったほか、SQ(特別清算指数)算出に絡んだ売買が売り優勢となったことも影響し、日経平均は23円安からスタートした。
寄り付き後は前日に決算発表したファーストリテ (T:9983)が上げ幅を広げ、日経平均も16840.21円(同65.97円高)まで切り返す場面が見られたものの、その後は前日終値を挟んだもみ合いが続いている。
為替相場は引き続き1ドル=103.80円台で推移している。
個別では、ファーストリテが4%超、ソフトバンクグ (T:9984)が3%超の上昇で推移しており、指数の押し上げ役となっている。
ファーストリテの決算は前期実績、今期予想ともにおおむねコンセンサス水準だったが、買い安心感が先行しているようだ。
ソニー (T:6758)、KDDI (T:9433)、東芝 (T:6502)などはしっかり。
任天堂 (T:7974)も小高い。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測された富士通 (T:6702)は4%近い上昇。
また、モバクリ (T:3669)、ソフトバンテク (T:4726)、東天紅 (T:8181)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、トヨタ自 (T:7203)、ファナック (T:6954)、東エレク (T:8035)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)などはさえない。
デンソー (T:6902)は2%超の下落。
また、みらかHD (T:4544)、トレファク (T:3093)、藤倉ゴ (T:5121)などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
13日の米国市場でNYダウが45ドル安となったほか、SQ(特別清算指数)算出に絡んだ売買が売り優勢となったことも影響し、日経平均は23円安からスタートした。
寄り付き後は前日に決算発表したファーストリテ (T:9983)が上げ幅を広げ、日経平均も16840.21円(同65.97円高)まで切り返す場面が見られたものの、その後は前日終値を挟んだもみ合いが続いている。
為替相場は引き続き1ドル=103.80円台で推移している。
個別では、ファーストリテが4%超、ソフトバンクグ (T:9984)が3%超の上昇で推移しており、指数の押し上げ役となっている。
ファーストリテの決算は前期実績、今期予想ともにおおむねコンセンサス水準だったが、買い安心感が先行しているようだ。
ソニー (T:6758)、KDDI (T:9433)、東芝 (T:6502)などはしっかり。
任天堂 (T:7974)も小高い。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測された富士通 (T:6702)は4%近い上昇。
また、モバクリ (T:3669)、ソフトバンテク (T:4726)、東天紅 (T:8181)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、トヨタ自 (T:7203)、ファナック (T:6954)、東エレク (T:8035)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)などはさえない。
デンソー (T:6902)は2%超の下落。
また、みらかHD (T:4544)、トレファク (T:3093)、藤倉ゴ (T:5121)などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)