11時00分現在の日経平均株価は16973.11円(前日比9.50円高)で推移している。
米9月消費者物価(CPI)コア指数の低下などを受けて円相場が1ドル=103円台まで上昇し、日経平均はやや売り優勢で10円安からスタートした。
その後は前日の米株高や原油価格の上昇などを材料に16988.57円(同24.96円高)まで上昇する場面もあったが、17000円を前に失速し前日終値を挟んだもみ合いとなっている。
なお、中国7-9月GDP(国内総生産)は前年比6.7%増となり、市場予想と同じだった。
個別では、三井住友 (T:8316)、東京電力HD (T:9501)、NTT (T:9432)、小野薬 (T:4528)などがしっかり。
三菱UFJ (T:8306)やみずほ (T:8411)は小高い。
業績観測が報じられたマルハニチロ (T:1333)は5%の上昇となっている。
また、JDI (T:6740)が6%超高となっており、さが美 (T:8201)やランビジネス (T:8944)などとともに東証1部上昇率上位にランクインしている。
一方、任天堂、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、JT (T:2914)、東芝 (T:6502)などがさえない。
前日買われたトクヤマ (T:4043)は5%安と急反落しており、扶桑化学 (T:4368)、メック (T:4971)などとともに東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
米9月消費者物価(CPI)コア指数の低下などを受けて円相場が1ドル=103円台まで上昇し、日経平均はやや売り優勢で10円安からスタートした。
その後は前日の米株高や原油価格の上昇などを材料に16988.57円(同24.96円高)まで上昇する場面もあったが、17000円を前に失速し前日終値を挟んだもみ合いとなっている。
なお、中国7-9月GDP(国内総生産)は前年比6.7%増となり、市場予想と同じだった。
個別では、三井住友 (T:8316)、東京電力HD (T:9501)、NTT (T:9432)、小野薬 (T:4528)などがしっかり。
三菱UFJ (T:8306)やみずほ (T:8411)は小高い。
業績観測が報じられたマルハニチロ (T:1333)は5%の上昇となっている。
また、JDI (T:6740)が6%超高となっており、さが美 (T:8201)やランビジネス (T:8944)などとともに東証1部上昇率上位にランクインしている。
一方、任天堂、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、JT (T:2914)、東芝 (T:6502)などがさえない。
前日買われたトクヤマ (T:4043)は5%安と急反落しており、扶桑化学 (T:4368)、メック (T:4971)などとともに東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)