11時00分現在の日経平均株価は17123.31円(前週末比217.95円高)で推移している。
4日の米国市場では、10月雇用統計を受けて労働市場の回復が好感されたものの、8日の大統領選挙を巡る不透明感からNYダウは7日続落となった。
しかし、朝方に「米連邦捜査局(FBI)長官がヒラリー・クリントン氏の訴追を求めず」と報じられたことから、円相場は1ドル=104円台を回復。
日経平均も220円高と大幅反発してスタートした。
朝方の買いが一巡したのちは17100円前後で推移している。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)などが堅調。
売買代金上位では富士重 (T:7270)やマツダ (T:7261)など自動車株の上げ目立つ。
決算発表とともに通期予想の上方修正を発表したスズキ (T:7269)が8%超、ライオン (T:4912)が9%超の上昇。
また、アルテック (T:9972)、T&Gニーズ (T:4331)、GMOPG (T:3769)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、NTTドコモ (T:9437)が軟調で、ソニー (T:6758)、KDDI (T:9433)、キヤノン (T:7751)、NTT (T:9432)も小安い。
また、業績予想の下方修正がネガティブ視されたN・フィールド (T:6077)やアルフレッサ (T:2784)、IIJ (T:3774)が東証1部下落率上位に並んでいる。
(株式アナリスト 小林大純)
4日の米国市場では、10月雇用統計を受けて労働市場の回復が好感されたものの、8日の大統領選挙を巡る不透明感からNYダウは7日続落となった。
しかし、朝方に「米連邦捜査局(FBI)長官がヒラリー・クリントン氏の訴追を求めず」と報じられたことから、円相場は1ドル=104円台を回復。
日経平均も220円高と大幅反発してスタートした。
朝方の買いが一巡したのちは17100円前後で推移している。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)などが堅調。
売買代金上位では富士重 (T:7270)やマツダ (T:7261)など自動車株の上げ目立つ。
決算発表とともに通期予想の上方修正を発表したスズキ (T:7269)が8%超、ライオン (T:4912)が9%超の上昇。
また、アルテック (T:9972)、T&Gニーズ (T:4331)、GMOPG (T:3769)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、NTTドコモ (T:9437)が軟調で、ソニー (T:6758)、KDDI (T:9433)、キヤノン (T:7751)、NTT (T:9432)も小安い。
また、業績予想の下方修正がネガティブ視されたN・フィールド (T:6077)やアルフレッサ (T:2784)、IIJ (T:3774)が東証1部下落率上位に並んでいる。
(株式アナリスト 小林大純)