テックファームホールディングス (T:3625)は11日、2017年6月期第1四半期(16年7-9月)決算を発表。
売上高が前年同期比17.7%減の9.20億円、営業損失が1.22億円(前年同期は0.51億円の損失)、経常損失が1.24億円(同0.57億円の損失)、四半期純損失が0.72億円(同0.52億円の損失)だった。
ソフトウエア受託開発事業については、開発標準の整備や工数管理の徹底により不採算プロジェクトは減少。
しかし、比較的規模の大きなプロジェクトが前期で終了したこと、新規案件の検討期間の長期化等による受注の遅れ等により、売上高は減少した。
米国ラスベガスで進めている海外新規事業(カジノ事業)については、米国内カジノホテルでの決済ソリューション導入を目指し、早期実証実験開始に向けて取り組んでいる。
自動車アフターマーケット事業については、主力製品である整備システムのバージョンアップのほか、部品商・ガラス商向けシステムのバージョンアップによる商品力の強化に注力し、今後の新規顧客獲得、顧客単価の増加に向けて取り組んでいる。
17年6月期通期については、売上高が前期比1.0%増の47.00億円、営業利益が同416.3%増の1.37億円、経常利益が同555.2%増の1.24億円、当期純利益が0.01億円(前期は0.74億円の損失)とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比17.7%減の9.20億円、営業損失が1.22億円(前年同期は0.51億円の損失)、経常損失が1.24億円(同0.57億円の損失)、四半期純損失が0.72億円(同0.52億円の損失)だった。
ソフトウエア受託開発事業については、開発標準の整備や工数管理の徹底により不採算プロジェクトは減少。
しかし、比較的規模の大きなプロジェクトが前期で終了したこと、新規案件の検討期間の長期化等による受注の遅れ等により、売上高は減少した。
米国ラスベガスで進めている海外新規事業(カジノ事業)については、米国内カジノホテルでの決済ソリューション導入を目指し、早期実証実験開始に向けて取り組んでいる。
自動車アフターマーケット事業については、主力製品である整備システムのバージョンアップのほか、部品商・ガラス商向けシステムのバージョンアップによる商品力の強化に注力し、今後の新規顧客獲得、顧客単価の増加に向けて取り組んでいる。
17年6月期通期については、売上高が前期比1.0%増の47.00億円、営業利益が同416.3%増の1.37億円、経常利益が同555.2%増の1.24億円、当期純利益が0.01億円(前期は0.74億円の損失)とする期初計画を据え置いている。