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UPDATE1:東京外為市場・15時=ドルは90円付近で一進一退、ユーロは反落

発行済 2009-10-01 16:16
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       ドル/円   ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後3時現在 90.06/08  1.4556/60  131.10/22

正午現在   89.84/86  1.4636/37  131.49/54

午前9時現在 89.89/95  1.4652/56  131.70/79

NY17時現在 89.71/75  1.4632/37  131.25/35

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 [東京 1日 ロイター] 午後3時時点のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時

時点から小幅ドル高/円安の90円付近。ユーログループが週末に開催される7カ国財務

相・中央銀行総裁会議(G7)に向けた準備のためユーロ高について協議するとの報道や、

独8月の小売売上高が予想を大幅に下回る結果となったことで、ユーロは1.45ドル半

ばまで反落した。

 この日は、前日海外市場で一気に1000ドルを回復した金がアジア時間でも

1000ドルの大台を維持したことや、豪ドル高などを背景に、ドルの一段安が予想され

たものの、9月の米雇用統計やG7会議を週末に控え、短期筋がポジション調整を進めた

ため、主要通貨は方向感を欠く一進一退となった。

 日銀が発表した9月全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業・業況判断

指数(DI)がマイナス33と事前予想と一致し、為替市場は反応薄だった。

  

 <ユーロ、G7>

 

 アジア時間では小動きに終始していたユーロは、欧州序盤に入り、欧州連合(EU)の

執行機関である欧州委員会のアルムニア委員(経済・通貨問題担当)が、ユーロ圏財務相

会合(ユーログループ)がG7に向けた準備のため、ユーロ高について討議する、と述べ

たことをきっかけに、1.4620ドル台から1.4570ドル付近まで下落した。

 委員は「このところユーロは上昇しており、次回のサミット、イスタンブールでの次

回のG7に対する(それについての)ユーロ圏の立場を準備する」と述べた。

 この直後に発表されたドイツの8月小売売上高は、前月比で1.5%減少、前年比では

2.6%の減少となり、ロイターがまとめたアナリストの予想コンセンサス、前月比

0.1%増、前年比0.8%減を大幅に下回る結果となった。これを受けてユーロは一段

安となり1.4551ドルをつけた。

  カナダのフレアティ財務相は30日、G7会議で予定される世界的な不均衡に関する

議論のなかで、為替問題についても討議されるとの見通しを示した。市場では「週初に波

乱含みとなる可能性がある」(外為専門会社)との声も聞かれ、短期筋はポジションを取

りづらいという。

  

 <豪ドル、金>

 オセアニア市場の取引では、豪ドル/米ドルが一時0.8860ドルまで上昇。

海外市場の高値を小幅に上抜け、昨年8月下旬以来1年1カ月ぶり高値を更新した。

 日本時間午前10時前に中国物流購買連合会が発表した9月の購買担当者指数(PMI)

は54.3と前月の54.0を小幅に上回った。景気判断の分かれ目となる50を上回る

のは7カ月連続。ほぼ事前予想通りだったとして目立った反応はなかったものの、豪ドル

は資源高などによる景気下支えで利上げ期待が強まっており、前日海外の豪ドル上昇/米

ドル下落も、グローバル投資家がポートフォリオの持ち高調整に伴って米ドルから豪ドル

へ資金をシフトさせたのではないかとの見方が出ている。

 

 一方、先週一時1オンス=980ドルまで反落した金は、前日の海外市場では、

ドル安を材料に一気に1000ドルを回復した。

 為替市場では「9月期末を越えて、今後もリスクテークの流れを反映したドル安/商品

高が続くかどうかが焦点。ユーロは出遅れているものの、13カ月ぶりの高値圏にある豪

ドルや1000ドルを回復した金の動向が鍵になりそうだ」(国内証券)との声も聞かれ

る。金が大きく下押ししなければ、ドル安が一段と進行するとの見方も浮上している。

 <クロス円、証拠金取引>

 

 このところクロス円相場の下げを主導してきた英ポンド/円は、143円後

半で、朝方から約0.8円と狭い値幅の取引に終始した。

 「先週からのポンドの急落で、個人のポンド/円のポジションは切らされたが、ユーロ

/円はまだロング気味で、興味は豪ドル/円に移っている様子だ」(外為専門会社)とい

う。

 外為証拠金取引のクリック356によれば、英ポンド/円の建て玉は9月24日時点で

7万0734枚だったが30日には5万3524枚まで縮小した。

 英ポンドは23日に直近の高値となる150.38円付近まで上昇したのち、28日に

は139.70円まで急落。英ポンド安が輸出振興にとって有利との見方を英金融当局が

明らかにしたことがポンド安のきっかけ。

 他方、豪ドル/円の建て玉は30日時点で9万8966枚と高水準。9月2

日には一時12万9204枚まで拡大している。豪ドル/円は79円前半。

 

 <米雇用統計>

 ロイター調査によると、9月の米雇用統計は非農業部門雇用者数の減少幅が縮小し、今

年最も少ない減少幅にとどまる見込みだ。景気後退から抜け出しつつあることを示す新た

な証拠となるが、失業率については小幅ながら上昇するとみられている。 調査対象とな

ったエコノミスト77人の予想中央値は18万人の減少で、この通りなら21万6000

人減だった8月を下回って今年最も少ない減少幅となる。失業率は9.8%(8月は

9.7%)と予想されており、これは過去26年来の最高を更新する数字。

 「非農業部門雇用者については、米国が国勢調査をして公的機関での雇用が一時的に改

善するなど、指標としての安定性に欠ける。ただ、失業率は米国が認めるように10%台

に乗るのは確実で、ドルにとっては弱材料だろう」(信託銀)という。

 

 <南アフリカランド>

 前日海外市場の取引で、南アフリカランドが下落。ドル/南アランド

7.37ランド前半から7.62ランド前半まで上昇し、アジア時間も7.52ランド付

近で底堅い動きが続いた。

 海外市場では、インドの携帯電話最大手のバーティ・エアテルと南アフリカ

の同業最大手MTNが行っていた統合交渉が期限の30日に破談となったことが

ランド売りのきっかけになったとの声が出ている。統合が実現すれば世界3位の携帯電話

会社が発足するとあって「事前に(統合の)期待感で南アランドを買う動きがあっただけ

に、(破談で)失望感が強まるとの見方」(外銀)から南アランドが売られたという。ド

ル/南アランドはドル全般安の流れと相まって前月17日、7.29ランド前半と1年ぶ

り安値を更新していた。 南アランド/円は11円後半のもみあい。

 

 (ロイター日本語ニュース 森佳子)

(yoshiko.mori@thomsonreuters.com;03-6441-1877;

ロイターメッセージングyoshiko.mori.reuters.com@reuters.net)

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