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個別銘柄戦略:全般買い先行も関心は決算関連に

発行済 2017-01-27 09:05
更新済 2017-01-27 09:33
個別銘柄戦略:全般買い先行も関心は決算関連に


米国市場はまちまちだが、為替の円安効果から本日の東京市場も買いが先行する展開になっていこう。
インテルやマイクロソフトなどが決算発表後に時間外取引で上昇していることも支援になろう。
関心は昨日の決算発表銘柄となるか。
アドテスト、オリックス、エムスリーなどはポジティブとみられる。
一方、日立国際、日立金、富士電機などはネガティブとみられる。
サイバーAGは大幅減益だが、目標株価引き上げの動きなどは複数で観測されているもよう。
ほか、ファナックは強弱感まちまちだが、投資判断格上げの動きは観測されている。
建設資材に五輪需要と伝わっていることで、関連銘柄には関心が高まる余地。
また、米J&Jのバイオ薬買収は、バイオ関連株の期待材料とされるか注目。

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