11時00分現在の日経平均株価は18897.44円(前日比79.27円安)で推移している。
前日の欧米市場は、仏大統領選挙に対する警戒感やトランプ米大統領の政権運営に対する不透明感などから全面安となった。
為替市場では1ドル=111円台まで円高が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて132円安からスタートした。
寄り付き後は18800円台でのもみ合いが続いていたが、前場後半に差しかかり円高一服とともに下げ幅を縮める展開となっている。
個別では、前日に決算発表したトヨタ自 (T:7203)が2%を超える下落で推移している。
通期業績予想を上方修正したが、市場コンセンサスに届かず利益確定売り優勢となっている。
任天堂 (T:7974)やJT (T:2914)も軟調で、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)は小安い。
前日の決算を受けてドンキHD (T:7532)、博報堂DY (T:2433)、GMO (T:9449)、セガサミーHD (T:6460)の下げが目立つ。
また、マイクロニクス (T:6871)、ツクイ (T:2398)、GMOクラ (T:3788)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ヤフー (T:4689)、ホンダ (T:7267)などがしっかり。
また、ディスコ (T:6146)は通期業績予想の上方修正と増配を発表し、レック (T:7874)やノーリツ鋼機 (T:7744)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
前日の欧米市場は、仏大統領選挙に対する警戒感やトランプ米大統領の政権運営に対する不透明感などから全面安となった。
為替市場では1ドル=111円台まで円高が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて132円安からスタートした。
寄り付き後は18800円台でのもみ合いが続いていたが、前場後半に差しかかり円高一服とともに下げ幅を縮める展開となっている。
個別では、前日に決算発表したトヨタ自 (T:7203)が2%を超える下落で推移している。
通期業績予想を上方修正したが、市場コンセンサスに届かず利益確定売り優勢となっている。
任天堂 (T:7974)やJT (T:2914)も軟調で、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)は小安い。
前日の決算を受けてドンキHD (T:7532)、博報堂DY (T:2433)、GMO (T:9449)、セガサミーHD (T:6460)の下げが目立つ。
また、マイクロニクス (T:6871)、ツクイ (T:2398)、GMOクラ (T:3788)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ヤフー (T:4689)、ホンダ (T:7267)などがしっかり。
また、ディスコ (T:6146)は通期業績予想の上方修正と増配を発表し、レック (T:7874)やノーリツ鋼機 (T:7744)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)