サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

個別銘柄戦略:主力処への資金シフト意識も必要か

発行済 2017-03-14 09:03
更新済 2017-03-14 09:33
個別銘柄戦略:主力処への資金シフト意識も必要か
TM
-
6770
-
6954
-
9983
-
こう着感の強い相場展開になりそうだ。
13日の米国市場は高安まちまちだった。
主要経済指標の発表が無く、明日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での発表内容を見極めたいと思惑から手控えムードとなった。
FOMC待ちのなか、日経平均はもち合いレンジの上限レベルでの攻防といったところか。
ただし、昨日の流れとしてはディフェンシブ系に向かいやすいながらも、トヨタ (T:7203)が午後に入りプラス圏で推移するなど、底堅さが意識されていた。
期末要因もあって上値追いは慎重だろうが、イベント通過後のもち合いレンジからの上放れは意識しておきたいところ。


こう着のなか、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)など指数インパクトの大きい値がさの一角に仕掛け的な売買が意識されよう。
中小型株はジャスダックの連騰記録21日でストップとなった。
イベント通過後はインデックスに絡んだ商いが中心になるとみられ、やや主力処への資金シフトも意識しておく必要がありそうだ。
もっとも、資金回転が早まっているなかでは、需給面でのシコリは残らず、出直りも早いだろう。
その他、米アップルは来月に新型iPadを発売するとの観測が伝えられており、アルプス (T:6770)などアップル関連の一角。
また、中韓関係の悪化から、訪日客が日本に流れるとの見方から、インバウンド関連への見直しも意識しておきたい。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます