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10時05分時点の日経平均は前日比10.27円高、自社株買いを発表したHISに買い集まる

発行済 2017-05-29 10:15
更新済 2017-05-29 10:33
10時05分時点の日経平均は前日比10.27円高、自社株買いを発表したHISに買い集まる
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10時05分時点の日経平均は前日比10.27円高の19697.11円で推移している。
ここまでの高値は9時41分の19721.66円、安値は9時20分の19627.19円。
引き続き好業績銘柄やテーマ株への物色が活発となっている。
週明けの米国市場はメモリアルデーの祝日で休場となるため、海外勢のフローは限られているようだ。
加えて、北朝鮮のミサイル発射報道による地政学リスクの高まりも上値を抑える要因として意識されている。


為替市場では、ドルは111円70銭台で推移している。
株安を意識してドルはやや伸び悩んでいる。


売買代金上位では、中計目標が市場予想を上回ったシャープ (T:6753)や、自社株買いを発表したHIS (T:9603)のほか、任天堂 (T:7974)、東芝 (T:6502)、ソニー (T:6758)、三菱UFJ (T:8306)、エムアップ (T:3661)、リミックス {{|0:}}、楽天 (T:4755)、信越化学 (T:4063)、トヨタ自 (T:7203)が堅調。
一方で、ソフトバンクG (T:9984)、新日鐵住金 (T:5401)、平田機工 (T:6258)、ブイ・テクノロジー (T:7717)はさえない。


(株式アナリスト 雲宮祥士)


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