11時10分現在の日経平均株価は20059.21円(前日比130.12円高)で推移している。
注目された米6月雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比22.2万人増と市場予想を上回り、失業率も引き続き低水準となった。
これを受けて7日のNYダウは94ドル高となり、円相場も一時1ドル=114円台まで下落したことから、本日の日経平均はこれらを好感して141円でスタートした。
寄り付き後は高値圏でのもみ合いが続いており、ここまでの上下の値幅は約47円となっている。
個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)やキヤノン (T:7751)が3%近く上昇しているほか、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、SUBARU (T:7270)などが堅調。
一部証券会社が新規高評価を付与したKLab (T:3656)や、目標株価引き上げが観測されたローム (T:6963)が急伸しているほか、定期コンテナ船事業統合の新会社設立を発表した商船三井 (T:9104)など海運各社も上げが目立つ。
また、C&R (T:4763)、Fブラザーズ (T:3454)、シーティーエス (T:4345)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、ソフトバンクG (T:9984)が小幅に下げ、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)もさえない。
新料金プランを発表したKDDI (T:9433)が3%安となり、他の通信大手も軟調。
また、ワキタ (T:8125)、東京ベース (T:3415)、ジンズメイト (T:7448)などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
注目された米6月雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比22.2万人増と市場予想を上回り、失業率も引き続き低水準となった。
これを受けて7日のNYダウは94ドル高となり、円相場も一時1ドル=114円台まで下落したことから、本日の日経平均はこれらを好感して141円でスタートした。
寄り付き後は高値圏でのもみ合いが続いており、ここまでの上下の値幅は約47円となっている。
個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)やキヤノン (T:7751)が3%近く上昇しているほか、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、SUBARU (T:7270)などが堅調。
一部証券会社が新規高評価を付与したKLab (T:3656)や、目標株価引き上げが観測されたローム (T:6963)が急伸しているほか、定期コンテナ船事業統合の新会社設立を発表した商船三井 (T:9104)など海運各社も上げが目立つ。
また、C&R (T:4763)、Fブラザーズ (T:3454)、シーティーエス (T:4345)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、ソフトバンクG (T:9984)が小幅に下げ、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)もさえない。
新料金プランを発表したKDDI (T:9433)が3%安となり、他の通信大手も軟調。
また、ワキタ (T:8125)、東京ベース (T:3415)、ジンズメイト (T:7448)などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)