■今後の見通し
プレサンスコーポレーション (T:3254)の2018年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比25.2%増の126,562百万円、営業利益が同17.0%増の18,301百万円、経常利益が同15.6%増の17,818百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.7%増の12,176百万円と増収増益を予想する。
セグメント別では、期中に大型ファミリーマンション「プレサンス レジェンド 堺筋本町タワー(337戸)」の引き渡しが予定されており、ファミリーマンションの売上比率が高まることが予想される。
開発を行ってきたホテルにおいても3棟(いずれも大阪市)が完成し、うち2棟は売却先が既に決まっており、順調な滑り出しだ。
2018年3月期売上高予想に対する受注進捗率では、70.8%(前期は65.3%)であることや、同社の計画精度の高さを勘案すると予想の信頼性は高いと評価する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
プレサンスコーポレーション (T:3254)の2018年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比25.2%増の126,562百万円、営業利益が同17.0%増の18,301百万円、経常利益が同15.6%増の17,818百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.7%増の12,176百万円と増収増益を予想する。
セグメント別では、期中に大型ファミリーマンション「プレサンス レジェンド 堺筋本町タワー(337戸)」の引き渡しが予定されており、ファミリーマンションの売上比率が高まることが予想される。
開発を行ってきたホテルにおいても3棟(いずれも大阪市)が完成し、うち2棟は売却先が既に決まっており、順調な滑り出しだ。
2018年3月期売上高予想に対する受注進捗率では、70.8%(前期は65.3%)であることや、同社の計画精度の高さを勘案すると予想の信頼性は高いと評価する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)