ブイキューブ (T:3681)は17日、働き方改革の実現を目指した、新人事制度の導入とコーポレートロゴの変更を発表。 来年創業20周年を迎え、ビジュアルコミュニケーションサービスを活用したテレワークの普及を加速させていく。
新人事制度は、同社のコーポレートカラーにちなんだ「ORANGEワークスタイル」スローガンに基づいている。
具体的には、テレワーク対象業務及び利用回数の制限を撤廃、全員が働く場所も自由に選んで働けるなどの規程改定が盛り込まれた。
6時～21時までの間で好きな時間に働けるスーパーフレックスタイム制を導入するなど、多様で柔軟な働き方、ワークライフバランスを実現していく制度を目指している。
12月までの試験運用を経て、2018年1月から新勤怠システムの導入と合わせて本格運用を開始する。
併せて、コーポレートロゴにおいて、ショルダーコピーを「テレワークで日本を変える」に変更した。
ビジュアルコミュニケーションを通じて社会を変えていくことを同社の主軸として事業展開を行っていく思いを新しいショルダーコピーに反映させた形だ。