[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;21830.78;+25.61TOPIX;1758.68;+1.76
[後場の投資戦略]
日経平均は21900円を回復して始まり、その後は高値圏でのこう着となっている。
過熱感が警戒されやすいほか、決算発表が本格化する中、いったんは利益確定を進めておきたいところであろう。
とはいえ、決算については昨日の安川電 (T:6506)が本日も利食い優勢であるが、日本電産 (T:6594)など評価する動きがみられている。
また、米キャタピラー決算を受けて、コマツ (T:6301)、ヤマシンフィルタ (T:6240)が強含みとなるなど、地合いの良さがうかがえる。
過熱感を警戒しつつも、出遅れている銘柄やセクター、業績期待の大きい銘柄への物色意欲は強いだろう。
また、主力大型株主導ながらも、テーマ性のある材料株の一角にも動意がみられている。
物色に広がりがみられてきており、中小型株への関心も次第に高まってきそうだ。
(村瀬智一)
日経平均;21830.78;+25.61TOPIX;1758.68;+1.76
[後場の投資戦略]
日経平均は21900円を回復して始まり、その後は高値圏でのこう着となっている。
過熱感が警戒されやすいほか、決算発表が本格化する中、いったんは利益確定を進めておきたいところであろう。
とはいえ、決算については昨日の安川電 (T:6506)が本日も利食い優勢であるが、日本電産 (T:6594)など評価する動きがみられている。
また、米キャタピラー決算を受けて、コマツ (T:6301)、ヤマシンフィルタ (T:6240)が強含みとなるなど、地合いの良さがうかがえる。
過熱感を警戒しつつも、出遅れている銘柄やセクター、業績期待の大きい銘柄への物色意欲は強いだろう。
また、主力大型株主導ながらも、テーマ性のある材料株の一角にも動意がみられている。
物色に広がりがみられてきており、中小型株への関心も次第に高まってきそうだ。
(村瀬智一)