ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』10月19日放送において、MonotaRO (T:3064)を取り上げている。
主な内容は以下の通り。
最初に紹介するのは証券コード (T:3064)東証1部上場のMonotaROです。
MonotaROは、兵庫県尼崎市に本社を置く、インターネット等を利用した工場・工事用、自動車整備用等の間接資材の通信販売会社です。
MonotaROのビジネスモデルの特徴は、同一の価格で間接資材を販売するという点です。
市場の慣習により売り手から不公平な価格を強いられがちであった中小企業を中心に支持を受け、ニッチ市場における専門通販業者として確固たる地位を確立しました。
246.1万口座の顧客に対して、1,000万点を超えるアイテムを販売しています。
2017年12月期第2四半期の単体業績は、売上高が前年の同期と比べて24.6%増の400億5,800万円、営業利益が前年の同期と比べて24.5%増の57億8,500万円、経常利益が前年の同期と比べて25.4%増の58億2,400万円、四半期純利益が前年の同期と比べて33.1%増の41億4,000万円と売上高・各利益ともに高い成長を維持しました。
売上高に関しては、リスティング広告の強化、検索機能向上を含むランディングページの改善、TVCMなどにより新規顧客獲得数が拡大しました。
利用頻度向上施策が奏功し、既存顧客売上も伸びました。
利益に関しては、笠間ディストリビューションセンター開設関連費用の発生などの費用上昇もありましたが、円高効果を含むPB/輸入商品の利益率改善などのプラス要因がカバーし、営業利益では第2四半期で過去最高を更新しました。
2017年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前の期と比べて21.0%増の842億3,900万円、営業利益が前の期と比べて22.2%増の115億9,600万円と期初の予想を据え置いています。
この計画が達成されれば、16期連続の増収、8期連続の増益を達成します。
業績予想に対する第2四半期進捗率は、売上高が49.6%、営業利益が48.0%と2016年12月期を上回るペースで折り返したために、通期業績予想の達成には余裕があり、上振れの可能性が大きいでしょう。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30~14:45放送
主な内容は以下の通り。
最初に紹介するのは証券コード (T:3064)東証1部上場のMonotaROです。
MonotaROは、兵庫県尼崎市に本社を置く、インターネット等を利用した工場・工事用、自動車整備用等の間接資材の通信販売会社です。
MonotaROのビジネスモデルの特徴は、同一の価格で間接資材を販売するという点です。
市場の慣習により売り手から不公平な価格を強いられがちであった中小企業を中心に支持を受け、ニッチ市場における専門通販業者として確固たる地位を確立しました。
246.1万口座の顧客に対して、1,000万点を超えるアイテムを販売しています。
2017年12月期第2四半期の単体業績は、売上高が前年の同期と比べて24.6%増の400億5,800万円、営業利益が前年の同期と比べて24.5%増の57億8,500万円、経常利益が前年の同期と比べて25.4%増の58億2,400万円、四半期純利益が前年の同期と比べて33.1%増の41億4,000万円と売上高・各利益ともに高い成長を維持しました。
売上高に関しては、リスティング広告の強化、検索機能向上を含むランディングページの改善、TVCMなどにより新規顧客獲得数が拡大しました。
利用頻度向上施策が奏功し、既存顧客売上も伸びました。
利益に関しては、笠間ディストリビューションセンター開設関連費用の発生などの費用上昇もありましたが、円高効果を含むPB/輸入商品の利益率改善などのプラス要因がカバーし、営業利益では第2四半期で過去最高を更新しました。
2017年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前の期と比べて21.0%増の842億3,900万円、営業利益が前の期と比べて22.2%増の115億9,600万円と期初の予想を据え置いています。
この計画が達成されれば、16期連続の増収、8期連続の増益を達成します。
業績予想に対する第2四半期進捗率は、売上高が49.6%、営業利益が48.0%と2016年12月期を上回るペースで折り返したために、通期業績予想の達成には余裕があり、上振れの可能性が大きいでしょう。
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