SBSホールディングス (T:2384)は10日、2017年12月期第3四半期(2017年1~9月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比0.4%減の1,119.25億円、営業利益が同33.1%減の42.02億円、経常利益が同32.5%減の44.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同35.7%減の29.54億円だった。
物流事業は、前期に拡大した5万坪の業務による寄与や、新規顧客の取りこみが奏功し、増収となった。
営業利益は、人件費及び傭車費が上昇したが、料金改定やコスト低減の取り組みを強化し、増益となった。
不動産事業は、7月に、埼玉県吉川市の物流施設を売却したが、前期の規模には及ばなかった。
その他事業は、人材事業、マーケティング事業、太陽光発電事業とも堅調に伸長した。
なお、2017年12月期通期の連結業績予想については、同日に修正を発表している。
売上高が前期比0.6%増(前回予想から変わらず)の1,500億円、営業利益が同26.8%減(同11.3%減)の55億円、経常利益が同25.9%減(同9.4%減)の58億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.7%減(同変わらず)の40億円としている。
不動産事業において第4四半期に予定していた物流不動産の流動化を先送りすることにしたため、業績予想を修正した。
また、期末配当予想については、前回予想の17円から4円増配の21円配(普通配当18円、創業 30 周年記念配当3円)としている。
売上高が前年同期比0.4%減の1,119.25億円、営業利益が同33.1%減の42.02億円、経常利益が同32.5%減の44.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同35.7%減の29.54億円だった。
物流事業は、前期に拡大した5万坪の業務による寄与や、新規顧客の取りこみが奏功し、増収となった。
営業利益は、人件費及び傭車費が上昇したが、料金改定やコスト低減の取り組みを強化し、増益となった。
不動産事業は、7月に、埼玉県吉川市の物流施設を売却したが、前期の規模には及ばなかった。
その他事業は、人材事業、マーケティング事業、太陽光発電事業とも堅調に伸長した。
なお、2017年12月期通期の連結業績予想については、同日に修正を発表している。
売上高が前期比0.6%増(前回予想から変わらず)の1,500億円、営業利益が同26.8%減(同11.3%減)の55億円、経常利益が同25.9%減(同9.4%減)の58億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.7%減(同変わらず)の40億円としている。
不動産事業において第4四半期に予定していた物流不動産の流動化を先送りすることにしたため、業績予想を修正した。
また、期末配当予想については、前回予想の17円から4円増配の21円配(普通配当18円、創業 30 周年記念配当3円)としている。