■株主還元策
テラ (T:2191)は株主に対する利益還元と同時に、財務体質の強化及び競争力の確保を経営の重要課題の1つとして位置付けている。
ただし、現状は樹状細胞ワクチンの薬事承認を目指すことが経営の最優先課題であること、また、当面は治験費用等が相当額見込まれることなどから、無配を継続する方針となっている。
今後、安定して期間利益が出始め、財務基盤が充実した段階で、復配を検討していくものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
テラ (T:2191)は株主に対する利益還元と同時に、財務体質の強化及び競争力の確保を経営の重要課題の1つとして位置付けている。
ただし、現状は樹状細胞ワクチンの薬事承認を目指すことが経営の最優先課題であること、また、当面は治験費用等が相当額見込まれることなどから、無配を継続する方針となっている。
今後、安定して期間利益が出始め、財務基盤が充実した段階で、復配を検討していくものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)