23日の日経平均は、大幅続落。
前場中盤に値を崩した後は大引けまで底ばいが続いた。
これまで下値支持線として機能してきた5日線が上昇から下降に転じており、日経平均の終値は5日線を下回った。
25日線と200日線は上向きを維持し、中長期的な上昇トレンドは保たれたものの、短期的な調整局面に入った格好に。
目先の下値メドとしては直近のもみ合い圏で25日線が位置する22500円付近が想定されよう。
一目均衡表では、日々線が3月28日以来およそ2カ月ぶりの転換線割れとなり、相場の局面が上値追いからスピード調整局面入りに差し掛かっている可能性を示唆。
ボリンジャーバンドでは、日経平均は+レンジ下限の+1σを大きく下回った。
24日以降の反発が鈍ければ、中心線と+1σにレンジが下方移動する公算が大きい。
前場中盤に値を崩した後は大引けまで底ばいが続いた。
これまで下値支持線として機能してきた5日線が上昇から下降に転じており、日経平均の終値は5日線を下回った。
25日線と200日線は上向きを維持し、中長期的な上昇トレンドは保たれたものの、短期的な調整局面に入った格好に。
目先の下値メドとしては直近のもみ合い圏で25日線が位置する22500円付近が想定されよう。
一目均衡表では、日々線が3月28日以来およそ2カ月ぶりの転換線割れとなり、相場の局面が上値追いからスピード調整局面入りに差し掛かっている可能性を示唆。
ボリンジャーバンドでは、日経平均は+レンジ下限の+1σを大きく下回った。
24日以降の反発が鈍ければ、中心線と+1σにレンジが下方移動する公算が大きい。