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本日早朝の為替相場は前日大引け時点とほぼ同水準で推移しており、東京市場の寄り付きは米国株になびく形で、前日に売られた自動車や電機など輸出関連株や大手銀行株を中心に買いがやや先行しそうだ。
3日と6日には日経平均が2万2600円台前半で上げ止まる一方、ザラ場安値は22500円をわずかに割り込む程度で底堅さを示した。
このため、米国株高を消化した後は、本日も上下どちらにも動きにくい相場が予想される。
取引時間中の中国・上海総合指数などの急変動がなければ、前日までと同様に、相場全体で膠着感が強まろう。
格上げや目標株価の引き上げが観測されている協和キリン (T:4151)、りらいあ (T:4708)、ベル24HD (T:6183)、いすゞ (T:7202)、トヨタ
(T:7203)、三菱商 (T:8058)などに注目。