13日の米国市場では、NYダウが148.23ドル高の25702.89、ナスダック総合指数が52.37pt高の7643.41と上昇し、シカゴ日経225先物も大阪比235円高の21285円。
14日早朝の為替は1ドル=111円20銭台と、13日午後3時時点とほぼ同水準。
本日の東京市場は米国株高によるリスク選好の高まりが予想され、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)など米国株と連動しやすい高流動性銘柄を中心に買いが優勢となろう。
また、原油先物の上昇を受けて、国際帝石 (T:1605)やJXTG (T:5020)などの石油株や三井物 (T:8031)をはじめとする総合商社株も値上がりが予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された国際帝石 (T:1605)、NSSOL (T:2327)、信越化 (T:4063)、三菱電 (T:6503)、ヤマトHD (T:9064)、トラスコ中山 (T:9830)、ソフトバンクG (T:9984)などに注目。