40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

個別銘柄戦略:商船三井やSCSKに注目

発行済 2019-07-31 09:01
更新済 2019-07-31 09:21
© Reuters. 個別銘柄戦略:商船三井やSCSKに注目

30日の米国市場は、NYダウが23.33ドル安の27198.02、ナスダック総合指数が19.71pt安の8273.61と緩み、シカゴ日経225先物は大阪日中比175円安の21485円と値下がりした。

31日早朝の為替は1ドル=108円60銭前後と、昨日大引け時点とほぼ同水準。

本日の東京市場は、昨日大引け後に4-6月期の営業利益が3年連続で過去最高だったと発表したソニー (T:6758)など好決算銘柄を中心に買いが予想される一方、同期間の大幅減益決算を発表した任天堂 (T:7974)には売りが予想される。

午前10時には中国製造業PMIが公表される予定で、米中貿易摩擦による生産活動停滞の深刻化が確認されるとなると、ファナック (T:6954)やキーエンス (T:6861)をはじめとした設備投資関連株を中心に売りが強まりそうだ。

もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を日本時間8月1日未明に控えているため、積極的に売買する展開にはなりにくいであろう。

東京市場全体では輸出関連株の取引が見送られるなかで、好決算だったZOZO (T:3092)など流動性の高い内需株を中心に個別物色の展開が予想される。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された商船三井 (T:9104)、SCSK (T:9719)などに注目。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます