週明け19日の米国市場は、NYダウが249.78ドル高の26135.79、ナスダック総合指数が106.82pt高の8002.81と大幅に上昇し、シカゴ日経225先物は大阪日中比55円高の20635円としっかり。
20日早朝の為替は1ドル=106円50-60銭と、昨日大引け時点より20銭ほどの小幅な円安。
本日の東京市場はドイツの財政出動検討や中国の金利改革などを受けた世界的な景気減速懸念後退の流れを受けて、ソフトバンクG (T:9984)や任天堂 (T:7974)などに買いが先行しよう。
キーエンス (T:6861)や東エレク (T:8035)、村田製 (T:6981)といった中国景気動向に敏感な銘柄についても値上がりが見込まれる。
米長期金利の上昇を強材料に三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)などの大手銀行株の堅調も予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたオープンハウス (T:3288)、信越化 (T:4063)、第一三共 (T:4568)、ペプチド (T:4587)、OLC (T:4661)、ミルボン (T:4919)、アズビル (T:6845)、カプコン (T:9697)などに注目。