21日の米国市場は、NYダウが240.29ドル高の26202.73、ナスダック総合指数が71.65pt高の8020.21と上げ、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の20685円と堅調だった。
22日早朝の為替は1ドル=106円50-60銭と、昨日大引け時点とほぼ同水準。
本日の東京市場はソフトバンクG (T:9984)や任天堂 (T:7974)など米国市場と連動性の高い銘柄を中心に値上がりが予想される。
また、米長期金利の上昇を受けて、昨日売られた三菱UFJ (T:8306)や三井住友 (T:8316)をはじめとする大手金融株も買い戻されよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたNSSOL (T:2327)、TIS (T:3626)、TDK (T:6762)、ヨコオ (T:6800)、太陽誘電 (T:6976)、スター精密 (T:7718)、豊田通商 (T:8015)などに注目。